Sleep「Jerusalem」
(出た!ストーナーロックの神!
ストーナーロックという言葉自体、
すっかり聞かなくなったものでした。
そしてこの作品は1曲52分!
重低音ギターとへヴィなギターソロ!
そして薄重いボーカル!
どこをとってもかっこいい!)
Miles Davis「Kind Of Blue」
(ここに詳しく書かれている。
当時のジャズシーンの背景を変えたとも言われる、
名盤の一つという位置にある本作、
実にスタイリッシュ、と、現代の耳では感じる。
ただどの曲も名演、名曲であることは間違いない)
12Twelve「L'univers」
(スペインはバルセロナから。
そしてアルビニによるプロデュース!!
ジャジーなサウンドをメインに、
ギターやサックスが鳴り響き、
垣間見せるアヴァンな響きと、
ポストロック的響きは、
多くのリスナーの心を離してやまないのでは)
Soft「Live at WESTCOTT HOUSE“GARDEN”」
(京都発、だったでしょうか。
スペーシーなジャムバンドですな。
プログレッシブにトランシーに、
いやぁ、攻めていますね。
パーフェクト・グル―ヴを体験せよ!)
Gustav Mahler - Leonard Bernstein
「Mahler:交響曲第2番「復活」(73/74年録音)
《レナード・バーンスタイン・オリジナル・ジャケット・コレクション・3》」
(ということで、バーンスタイン指揮による、「復活」
「復活」に関してはここを。
総じて荘厳で神々しい。
なおかつ壮大で繊細な抑揚は、
まさに神がかり的でオーケストラの味を十二分に感じられる。
これは、圧倒される)
Tove Jansson, Mika Pohjola, Johanna Grüssner
「Moomin Voices/Muminröster」
(ムーミン!!!!
ということで、ムーミンからの楽曲から、
フィンランドの民謡?なども収められた、
Mika Pohjola、フィンランドのアヴァン系アーティスト、
ということだそうで、いやぁ、でもしかし、
ファンタジーかつポップで良質作品ですな)
Tape「Mort Aux Vaches」
(オランダのラジオ局VPROでのレコーディングセッション
をリリースする"Mort Aux Vaches"シリーズ、だそうだ。
これは知らなかったのだが、聞いてびっくり、
こんなセッションありかよ、という程に、
バッチリな録音、そして朗らか演奏。
音数少なめながら、ノイズ、電子音、ギター
すべてが気持ちいい!いいよ、これっ!)
Tragedy「Nerve Damage」
(周囲の友人がTragedyみんな好きなので、
なかなか入荷してませんでしたが、
やっぱり良いものは良いということで。
疾走感と、そしてこの厚み!
うー、かっこいいぃぃ)
Risil「Non Meters Vol. 1」
(定番、スコット・ヘレンのニューバンド。
ジョン・マッケンタイアやらZach Hill (HELLA)、
Tyondai Braxton (BATTLES)など参加という、
大御所が集まる、豪華バンド。
聞く毎によく聞こえてくる。
鮮やかなスペーシーエレクトロプレグレロック。
そして、ブレイクビーツな曲もあったりと、
的を外してこないところは、さすが)
Thomas Köner「Nunatak / Gongamus」
(ミル・プラトー等からのリリースで知られる、
彼ですが、この作品もまた秀逸です。
ミニマルアンビエントドローン。
静寂から冷涼ドローンへ。
音の波、静けさの中から迫り展開、
そしてそこからまた退いていく展開、
そこにはしかし、荒涼しかない。これがまた私的癒しでもある)
コサカイフミオ / 高橋幾郎「...OF DOGSTARMAN」
(1曲72分、聞きやがれ!な潔さにまず惚れるね。
非常階段 / Incapacitantsの「コサカイフミオ」と
光束夜 / LSD / 渚にて / 不失者等にも参加する高橋幾郎、
というこれはこれは、なコンビによる作品。
ハーシュな激しめなサウンドで攻めてくるのかなぁ、
なんて最初はちょっと構えたものだが、
いやいや、立派な電子音響でございました、ごちそうさま。
スタン・ブラッケージのサイレント映画に、
こんな音を付けるんや!!という意気込みによる作品だそうだ)
Incapacitants「Operorue」
(ということで、こっちは正真正銘ノイズ。
終始ガッツリでございますな、容赦ないわぁ。
メタリックでハーシュノイズ!!)
Thomas Koner「Permafrost」
(上述したThomas Konerですな。
こちらの作品の方が、よりミニマルかつアンビエンス。
しかし、相も変わらず荒涼としていて、
神秘的ですらある)
2009年8月26日水曜日
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