さて、またまた新しいドラマの季節になりました。
新ドラマ発表当初から期待してませんでしたが、
果たして結果はどうだったかというと・・・
ていうかまだ一部しか見れていないのですが・・・
まずは、「任侠ヘルパー」
これは、草彅剛復帰作ということで、
話題もあれば、視聴率も好調なのですが、
いやぁ、数字に騙されちゃいけませんな。
これは実に駄作。ありえない。
話があり得ない。
「ドラマ」にはファンタジーは多少許されるものだが、
この場合、何か許せないファンタジーさというか、
まぁ、なんだかんだで見ちゃってるんですけどね。
お次は「ブザービート」
山Pですね。
実は山P、俳優として、僕、そんな嫌いじゃない。
「プロポーズ大作戦」の時感じたんですけど、
彼の演技の下手さ具合が何か逆に良い効果をもたらしているのです。
そして、相武紗季、彼女の小悪魔役、
このハマらなさ具合、これもいいですねぇ。
タバコを無理やりフカしちゃったりとか、頑張ってます。
ストーリーもね、実にベタそうな月9らしい恋愛モノで、
僕的には好感持てます。
この位ベタな恋愛モノが、やはり月9なのですな。
さて次は、「官僚たちの夏」
TBSですな。これは当たりですわぁ、僕的に。
視聴率がこうも悪いのが、考えられません。
昭和30年代の経済の動き、日本の動きを、
実にわかりやすく、正確にとは言えないでしょうが、
その熱というものが十分に伝わる、
豪華俳優陣の熱演の賜物ですな。
堺雅人、かっこよすぎです。
毎週楽しみに待つドラマがあってホッとしてます。
次は、「赤鼻のセンセイ」ですな。
大泉洋主演ですね。
視聴率は低いわ、週刊文春恒例ドラマ評では、
バッシバシに叩かれるわで散々なのですが、
僕にはその意味が全くわかりません。
僕、このドラマ、けっこう好きです。
神木&須賀という子役達者と、
小林聡美、上川隆也、香椎由宇も微妙な好演。
何かいい。ストーリーもわかりやすく、
テンションで押し切る感も否めませんが、
ハマる人はハマるでしょう。
最後に「猿ロック」
あっちゃぁ、ですな。
まぁ原作もそんな好きじゃないのであれなんですけど、
ドラマにしても、もう嫌だよ、このテンション。
もう見ない。
とまぁ、これくらいですかな。
他は救命病棟はとりあえず、もうそろそろ始まるので、
なんだかんだで目を通すでしょう。
でもそれ以外は見る気もしません。
総括すれば、やはり不調の夏ドラマ、
といったところなのですが、
見たら見たで、カツっとハマるものもあるので、
見てみるにこしたことはないでしょう。
やはりドラマっていいですね。
※おすすめ動画
GONZO - James Booker
(たまらんですなぁ、このインストオルガン。
ルーディかつ良質オールディーズ。
夏に持ってこいですねっ!)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿