せっかく買った自転車、
ということで、週末は両日とも一人サイクリングしまくりでした。
様々な土地に足を踏み入れるわけだが、
大きな道をそれて、たまには生活感溢れる小道に、
迷いこんでみるのも、また良いものである。
もちろん様々な巡り合いをしたわけだが、
如実に生活をさらけだしていた、
下落合駅付近の団地が特に印象に残った。
団地好き、もなかなか多いのではないかと思うが、
まぁ、僕も好きなんですけど、
ここまで生活がハッキリと出ている団地を見たのは、
初めてかもしれない。
ちょっと画像が悪く、
ハッキリとしないのが申し訳ないところだが、
うーん、申し訳ない。
団地で生まれた人は故郷がない、
そんなことも聞いたこともあるが、
結局はそこで生まれたからにはそこが故郷なわけだが。
団地というものには、様々な意図がある。
緑や公園を豊富に持ち、団欒空間、
もしくはコミュニケーション空間を図ったものもあれば、
昭和の住宅不足問題から生まれた、
大量収容施設的団地もあれば、
特有のデザインや構造の団地もあれば、
多摩ニュータウンのとある団地のような、
(若林幹夫著「都市への/からの視線」を参照されたい)
視線を禁止するような秩序に囲まれた、
非現実的空間を持つ団地もある、
とまぁ、団地の魅力は尽きない。
そんな様々な団地を紹介するサイトを紹介しておこう。
※おすすめ動画
Tren Brothers "Angel #1"
(とりあえず、落ち着こう)
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