・入荷した音楽
Wild classical music ensemble「Musics In The Margin」
(なかなか面白いバンドだ。
ハードコア的な音楽やアヴァンなジャズ系サウンドなど、
曲によって、趣は違うが、主な構成は、
上に挙げた二つのジャンルの音だろう。
これは、良い1枚だと思うよ)
Merzbow「Arijigoku」
(いつものハーシュなノイズと、
ドラムを秋田氏が担当している。
昨年に出た1枚ですな。
この、とにもかくにも、
なドラムの叩きっぷりはこのアルバムの、
ダイジェストとなっているでしょう)
Matthias Arfmann「ReComposed by M. Arfmann」
(ということで、クラシックの名曲を、
ReCompose、作曲というよりは、
まぁ新たにダブでおいしくしちゃおう、
という1枚、要はネタものですな。
こういうネタものは、よく出るので、
気づいた時にゲットしとかなきゃ、忘れる。
でも、やっぱりこういうのいいね)
Joel Stern「Objects, Masks, Props」
(オーストラリアからですな。
フィールドレコーディング音と種々の楽器、
まさに、一人で作るミュージック、ですな。
フィールド音と楽器のバランスが最高で、
見事なミュージックコンクレートを実現させた、
素晴らしい1枚ではないでしょうか)
Leyode「Fascinating Tininess... 」 マイスペ
(スコット・ヘレンの友達がこっそりやってたバンド。
で、スコット君が出来上がったのを聞いたら、
「こりゃ、やべぇ!」と。
ヌーベルバーグ映画のようやぁ、と。
このアルバムも「大人は判ってくれない」の、
主演に捧げた、と言われるが、
僕はそこまでの意味をこの1枚から、
感じることはできなかったが、純粋に良い1枚、
なポップソング集だと思う)
S. O. B. 階段「Noise, Violence & Destroy」
(S.O.Bに 非常階段、それで、S. O. B. 階段。
まんまの名前ですな。ハードコアにノイズ、
どんな音になるのやら!と思ったら、
普通にハードコア寄りの音だった。
クレジットを見ると、ノイズにEYEが参加しています。
でも、普通のハードコアともやっぱり一線画してる気が
しないでもないので、これも良い1枚!)
Blossom Dearie「Give Him The Ooh-La-La」
(米のジャズ・シンガー、ピアニスト。
今年亡くなられました。
ちょうどジャズのボーカルものを欲していたので、
見事に出会いました。
コケティッシュというか、うーん、キュート!)
The Balustrade Ensemble「Capsules」
(dynamophone recordsから。
アンビエントであり、エレクトロニカであり、ポップであり、
と実に耳障りの良い、安心な音楽である。
僕の好きなノスタルジック感もあり、
映像とうまくリンクしそうな、見事な綺麗な良盤。
実に素晴らしい1枚です)
2009年8月10日月曜日
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