いやぁ、今日は休みです。
ゆっくり甲子園見れるなんて幸せです!
ということで、入荷音楽の紹介です。
今週は更新しまっせー!
Altered States「BLUFFS 」
(まぁ、言わずもがな、のALTERED STATES ですな。
内橋和久、ナスノミツル、芳垣安洋という日本指折りの、
プレイヤーによる、インプロ。
しかし、そこに垣間見える多様な音楽性もさることながら、
静と動の使い分け、これもまたやはり最高です。かっこいい)
Toru Yamanaka「A Boy Is Sleeping」
(そうですね、ダムタイプに数多く参加していた山中透氏です。
もちろん、古橋悌二 や 池田亮司の参加もあります。
1997年の作品。古橋悌二の作品もそうだったのだけれど、
何か、独特な雰囲気を感じるんですよねぇ。
でもこの山中氏の作品の方は、
特に何かの物語を読んでいるかのような、
躍動感と哀愁を感じるような気がします。)
Crass「Christ: The Album/Well Forked-But Not Dead」
(反戦反核、DIYというパンクの道を、
見事に体現していたバンドではないかと思います。
代表曲「Nagasaki Nightmare」含め、
アナーコたる彼らの姿が数々収録。
他のパンクバンドとは一線を画す、
フリーキーな曲は、やはりいつの時代も色は褪せないだろう)
John Cage「The City Wears A Slouch Hat」
(1942年に録られたものを収録した2000年に発売の1枚。
ケネス・パッチェンの朗読による参加と、
喧騒、打ち鳴らされるパーカッション、
ノイズ、エレクトロニクスが激しい緊張感を迫らせる。)
The Miles Davis Quintet
「Cookin' With The Miles Davis Quintet」
(「こうやって俺は曲を料理するのさ」
このマイルスのセリフからタイトルが付けられたという説がある。
にしても、クインテットによる最初の作品である、本作。
クールにバラード、ミドルテンポの曲を料理していて、やはり名盤)
Build An Ark「Dawn」
(あぁ、もう2曲目「Healing Song」が好き過ぎる。
ということで、定番BUILD AN ARK!
30名の大所帯ってのもまたエラいもんですな、
BUILD AN ARKってのは、
ジャズファンよりも、クラブミュージックや、
ロック系リスナーから支持されてそうな気がします)
Elodie Lauten「The Death Of Don Juan」
(アーサー・ラッセルとも関連深い、女性作曲家。
ミニマル、かつドローンな要素と、
けだるいボーカルや演奏が入り、
ある種独特な空間が形成されている。)
Miles Davis「Dig」
(Miles Davis (Trumpet) Art Blakey (Drums)
Jackie Mclean (Alto Sax) 1,3-5 Sonny Rollins (Tenor Sax)
Tommy Potter (Bass) Walter Bishop (Piano)
っていう、後の巨匠たちによる熱演。
バップのかっこよさを知る)
Stephan P. McGreevy
「Electric Enigma: The VLF Recordings of Stephen P. McGreevy」
(彼の作品でいくつかオーロラの電磁波を受信し、
それを音として録音した作品が幾つか発表されているが、
こちらもその系統のものか。
オーロラのイメージからは打って変わっての、
ザラついた印象の音、という面白さがあったものだが、
今回もVLFをということで、このザラついた感じがたまらない)
Robert Fripp & Brian Eno「Evening Star」
(ってことで、ゴールデンコンビの2ndですかな。
75年の発表ながら、まったく色あせることなく、
燦然と残るこの作品は、
完全なるアンビエント作品。
メロディを持たない、素晴らしき美的音響空間を味わおう)
2009年8月19日水曜日
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