いやぁ、そういえば更新忘れてました。
ということで、今回は漫画で。
そういえば、漫画について全然更新してなかったので。
得てして、文学作品やテレビなどでは得られないものがある、
というのが漫画の素晴らしいところであり、
漫画を一切見ない、文学一筋ですから、
なんていう人とは到底やっていけません。
ということで、まずは、
「東京怪童」望月ミネタロウ
(僕は雑誌じゃなく、単行本で追う派なのですが、
いやぁ、連載が始まってから、実に発売が待ち遠しかったものでした。
さすが巨匠といったところで、
また面白い世界観が待っておりました。
脳に障害を持った人々の様々なストーリーが描かれています。
思った事を何でも口に出してしまう人、
突然オーガズムに達してしまう女性、
などなど、キャラも何も、面白い)
「さよならゲーム」原秀則
(いやぁ、こちらもベテランの味!
原先生の短編作品集ですよ。
そして、さよならゲーム、なんていう野球にまつわる、
定番的設定でありながら、
こうも何か惹きつけられるのは、ベテランの味、
というか、漫画そもそもの味を心得ている先生の感覚に賞賛をおくるべきであろう)
「少年少女」福島聡
(少年少女を通じ、様々なテーマをお届けする作品なのだが、
いやぁ、ずばりなセンスを感じざるを得ませんな。
心をいろいろな方向に揺さぶられ、
しかし、漫画の方は淡々と、進む。
凄い作品だぜ)
「モテキ」久保ミツロウ
(あぁ、モテ期、僕には訪れたことがありません。
ダメ男な彼に訪れる様々なそんなチャンス。
どうしても共感しちゃうところが様々あります。
これは男だけじゃなく女性にも一読を薦める)
「SNOW」村上もとか
(最近ではJINでまた一花咲かせている大先生の短編集。
六三四の剣など大ヒット作を生み続ける、
大先生の手腕が叙情という面から巧みに描かれる)
「笑える子羊」岡本健太郎
(ヤンマガで新連載1話目を読んだ瞬間、
単行本買おうと決意した作品だ。
しかし、あっという間に最終回を迎えることに。
打ち切りなのか??
絵はたしかに下手だが、このギャグは笑える!
めちゃくちゃ面白いじゃん!!!
と思ったのは僕だけなのか、
友人に見せても誰にも相手にされず・・・
読む人を選ぶ作品なのでしょう。
好きな人は絶対好きなはず)
2010年1月18日月曜日
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