2010年1月9日土曜日

♯137 音楽(音楽)

 今は高校サッカー、青森山田戦を見ております。
巧いねぇ、しかも13年連続て。。


Chinese Man「The Groove Sessions Volume 1: 2004-2007」

サンプル1 サンプル2
(フランスからの刺客。
様々な活動で異彩を放つクリエイター集団が放つ、
極上ヒップホップアルバムです。
ヒップホップだけじゃなく、ブレイクビーツやダブ、ファンクなども
絶妙に取り入れ、見事なキャッチーかつハイセンスな作品に仕上がっています)



Tempelhof
「We Were Not There For The Beginning, We Won't Be There For The End」

(Distractionからのリリース。
ブレイクビーツ、ダウンテンポ系ですな。
流れるように美しいメロディに絶妙に刻まれるビートも、
なかなか良いものですな。ノンビートなアンビエントサウンドや、
エレポップなサウンドもありという要素は豊富。
シガー・ロスやworld's end~のようなドラマティックなポストロックに、
なりそうでならないオリジナリティは、なかなか良かった)



Georgia Anne Muldrow「Umsindo」
(Stones Throwレーベル初の女性アーティスト、
という圧倒的な看板と肩書きと、
エディ・ハリスの楽器に関わった父と
ファラオ・サンダースと共演した母の間に生まれた、
という圧倒的な血統。
まだまだ発展途上な感というか、
恵まれるところに恵まれれば、
もっと面白い音楽が生まれるんじゃないかとも思うが、
まぁこれで良いのでしょう。本格派R&Bというかソウルです)



David Wenngren「Sleepless Nights」
(さて、ご存じlibrary tapesの本名名義ですな。
ストリングスを多様した相変わらずの美しいサウンドは、
やっぱりな、というもう彼の安心感。
実に美しい、安心の読書ミュージック!)


Dirac「Emphasis」
(こちらは安心のspekkから。
オーストリアからのトリオ編成です。
ミニマルな静寂を維持した緊張感の中を、
ギターやピアノ、そしてラップトップで、
ダークで冷涼な見事な荘厳な音楽に仕上がっています)




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