おぉ、いいですねぇ、「あかつ」
僕は先週のがきの使いで初めて知りました。
あらびき団にも出ていたようで、
人気は、うなぎ上りなのではないでしょうか!
とりあえず動画を。
ホントに8ビート刻んでるーー
いやぁ、しかも所属事務所が、
上戸彩、米倉涼子等でおなじみ、オスカー。
相撲ネタで相撲人気復興を祈る。
2010年1月30日土曜日
2010年1月29日金曜日
♯146 音楽(音楽)
簡素にいきたいと思います。
おすすめ良質アーティストです!
Julianna Barwick
(この感じ、たまりませんね!
実にのびやかで、内省的な部分も垣間見える感じも素敵)
Headless Heroes
(ジザメリのカバーもあったりで、
ポップで悪くないです。
ジザメリのカバー)
Joanne Robertson
(この手の女性SSWは多いですが、
良いものは良い、ということで。)
Noveller
(ここまでカマす女、最高ですね。
最良質ギターアンビエンス)
Sintetic-Collage
(イーノのアンビエントシリーズを思い出しますね。
素敵ー!)
Marsen Jules
(ラップトップですな。
この手もどんどん有り触れてますが、
きっと良質だろう、と思います)
Benoit Pioulard
(男一人でこんな音楽作ってるだなんて、
なんて内省的。ドリーミーで実に良質)
number0(mixiでのコミュニティ人数も多い!
なのに僕初めて彼らを知りました!
日本人!早く教えてくださいよ。
めちゃくちゃイイじゃないですか。。)
Broken Bells(James Mercer (the shins)とDanger Mouseのプロジェクト
っていう肩書だけで、良質さがうかがえますよー
音も実にわかりやすい良質ポップ)
おすすめ良質アーティストです!
Julianna Barwick
(この感じ、たまりませんね!
実にのびやかで、内省的な部分も垣間見える感じも素敵)
Headless Heroes
(ジザメリのカバーもあったりで、
ポップで悪くないです。
ジザメリのカバー)
Joanne Robertson
(この手の女性SSWは多いですが、
良いものは良い、ということで。)
Noveller
(ここまでカマす女、最高ですね。
最良質ギターアンビエンス)
Sintetic-Collage
(イーノのアンビエントシリーズを思い出しますね。
素敵ー!)
Marsen Jules
(ラップトップですな。
この手もどんどん有り触れてますが、
きっと良質だろう、と思います)
Benoit Pioulard
(男一人でこんな音楽作ってるだなんて、
なんて内省的。ドリーミーで実に良質)
number0(mixiでのコミュニティ人数も多い!
なのに僕初めて彼らを知りました!
日本人!早く教えてくださいよ。
めちゃくちゃイイじゃないですか。。)
Broken Bells(James Mercer (the shins)とDanger Mouseのプロジェクト
っていう肩書だけで、良質さがうかがえますよー
音も実にわかりやすい良質ポップ)
2010年1月26日火曜日
※重要(?)お知らせ※
いやぁ、しかし、いやぁ、しかし、
すっかり・・・
皆様をタイトルで釣ってしまいましたことをお詫びします。
わたくし、4月頭より、
青森に生活拠点を移すことが決定致しました。
知らせた方と知らせてない方、
様々いらっしゃいますが、
そこは秘密主義(ただのめんどくさがり!)
ってことでお許しを。
さて、実家の家業を継ぐために、
良き社長になれるのでありましょうか、
四月からは毎日勉強勉強していくことです。
取るべき資格も多いわけで、
そして親父につきまとって、
業界のジジイたちに顔も覚えてもらわなくては、
と、ここまでの決意には時間がかかったものです。
いつかは祖父か父の会社を継がなくてはいけない宿命を、
小さい頃からひしひしと背負って生きてきた気がします。
素直にはなれぬ自分が邪魔し、
そういった思いをぶつけることができず、
ただただ遊び暮らしていたわけですが、
そろそろ身を固めようかな、と。
修行せよ、という親の指示のもと、
この度、青森に帰る決意をいたした次第です。
他にも、青森に帰る要因として、
様々深い理由とタイミングがあるわけですが、
それを書くのに60万字は必要なので、
勘弁してください。
とにもかくにも、さよなら東京、なわけです。
東京での生活は、
また引っ越す時に感慨にひたりつつ綴ろうと思いますが、
2008年という約1年が丸々無駄であった、
という、誰もが知る周知の事実以外は、
非常に充実していた気がします。
とりあえず、本だけは爆裂に増えました。
という、お知らせでした。
さよなら!東京!!!
青森に帰るまで、週末はいうもどおり、
雀荘で朝8時まで麻雀でフラフラ楽しんでいきましょう、と。
すっかり・・・
皆様をタイトルで釣ってしまいましたことをお詫びします。
わたくし、4月頭より、
青森に生活拠点を移すことが決定致しました。
知らせた方と知らせてない方、
様々いらっしゃいますが、
そこは秘密主義(ただのめんどくさがり!)
ってことでお許しを。
さて、実家の家業を継ぐために、
良き社長になれるのでありましょうか、
四月からは毎日勉強勉強していくことです。
取るべき資格も多いわけで、
そして親父につきまとって、
業界のジジイたちに顔も覚えてもらわなくては、
と、ここまでの決意には時間がかかったものです。
いつかは祖父か父の会社を継がなくてはいけない宿命を、
小さい頃からひしひしと背負って生きてきた気がします。
素直にはなれぬ自分が邪魔し、
そういった思いをぶつけることができず、
ただただ遊び暮らしていたわけですが、
そろそろ身を固めようかな、と。
修行せよ、という親の指示のもと、
この度、青森に帰る決意をいたした次第です。
他にも、青森に帰る要因として、
様々深い理由とタイミングがあるわけですが、
それを書くのに60万字は必要なので、
勘弁してください。
とにもかくにも、さよなら東京、なわけです。
東京での生活は、
また引っ越す時に感慨にひたりつつ綴ろうと思いますが、
2008年という約1年が丸々無駄であった、
という、誰もが知る周知の事実以外は、
非常に充実していた気がします。
とりあえず、本だけは爆裂に増えました。
という、お知らせでした。
さよなら!東京!!!
青森に帰るまで、週末はいうもどおり、
雀荘で朝8時まで麻雀でフラフラ楽しんでいきましょう、と。
2010年1月25日月曜日
♯145 書籍(文学)
ということで、入荷した書籍を。。。
「万葉群像」北山茂夫
(天皇・貴族から農民まで,
万葉集の無数の作者たちは恋の喜びを,
別離の悲しみを,自然の美しさを,おおらかに歌い上げた.
これら万葉人の群像の中から典型的人物を取り上げ,
その秀歌の神髄を縦横にわかりやすく物語る.
額田王,大津皇子,柿本人麻呂,山上憶良,
大伴旅人・家持などに時代の照明を当て,人と文学を浮彫りする.)
「歌舞伎以前」林屋辰三郎
(伝統文化として脚光をあびる歌舞伎や能・狂言,
そして茶や花などは,どのように成立し発展してきたのだろうか.
古代国家の束縛を打破って成長してきた中世の民衆が
その生活の中から生み出したさまざまな芸能は,
近世に至って歌舞伎に凝集する.
それら芸能を担い支えた人びとの生活や意識に光を当て,
伝統芸能の本質を説き明かす.)
「生命の起源」オパーリン
「科学・自由・平和」A・ハックスレー
「時間革命」角山栄
(正確な腕時計、予定帳、そして携帯電話-。
いつからこんなに忙しくなったの?
クオーツ時計の終焉以後、現代に起こっている時間革命を、
人間の労働、生産、暮らしに関する分野から考える。)
「雪のひとすら」ポール・ギャリコ
(雪のひとひらは、ある冬の日に生まれ、
はるばるとこの世界に舞いおりてきました。
それから丘を下り、川を流れ、
風のまにまにあちこちと旅を続けて、
ある日…愛する相手に出会いました。
ひとりが二人に、二人がひとりに。あなたが私に、
私があなたに。この時、人生の新たな喜びと悲しみが始まったのです―。
永遠の愛の姿を描く珠玉のファンタジーを、美しい挿画でお届けします。)
「あかい花」ガルシン
(極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であった
ロシアの作家ガルシン(1855-1888)には,
汚濁に満ちた浮世の生はとうてい堪え得るものではなかった.
紅いケシの花を社会悪の権化と思い込み,
苦闘の果てに滅び去る青年を描いた『紅い花』.
他に,『四日間』『信号』『夢がたり』
『アッタレーア・プリンケプス』を収録.)
「プリンシプルのない日本」白洲次郎
(「風の男」、そして「占領を背負った男」
――戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、
まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、
生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。
「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」
「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く
痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。
その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。)
「空白の青春」有馬頼義
「美女千人城」貴司山治
「檸檬・冬の日」梶井基次郎
(「視ること,それはもうなにかなのだ.
自分の魂の一部分或いは全部がそれに乗り移ることなのだ.」
作者の創造の秘密をこれほど明らかに語るものはない.
こうして自我と対象とを一分の隙もなく合一させた瞬間に,
梶井の生命は閃光を放って輝く.
特異な作品を残して夭折した作家の全貌を伝える短篇集.)
「非‐知―閉じざる思考」G・バタイユ
(「絶対知」が形成されるその瞬間から「非‐知」が始まる―。
人間主義的知性が自己完結する言説の回路を解体し、
認識の構造の自明性を根底から問い直す「外の思考」。)
「世界の写真史」ヘルムート・ゲルンシャイム,
アリソン・ゲルンシャイム,伊藤 逸平
「万葉群像」北山茂夫
(天皇・貴族から農民まで,
万葉集の無数の作者たちは恋の喜びを,
別離の悲しみを,自然の美しさを,おおらかに歌い上げた.
これら万葉人の群像の中から典型的人物を取り上げ,
その秀歌の神髄を縦横にわかりやすく物語る.
額田王,大津皇子,柿本人麻呂,山上憶良,
大伴旅人・家持などに時代の照明を当て,人と文学を浮彫りする.)
「歌舞伎以前」林屋辰三郎
(伝統文化として脚光をあびる歌舞伎や能・狂言,
そして茶や花などは,どのように成立し発展してきたのだろうか.
古代国家の束縛を打破って成長してきた中世の民衆が
その生活の中から生み出したさまざまな芸能は,
近世に至って歌舞伎に凝集する.
それら芸能を担い支えた人びとの生活や意識に光を当て,
伝統芸能の本質を説き明かす.)
「生命の起源」オパーリン
「科学・自由・平和」A・ハックスレー
「時間革命」角山栄
(正確な腕時計、予定帳、そして携帯電話-。
いつからこんなに忙しくなったの?
クオーツ時計の終焉以後、現代に起こっている時間革命を、
人間の労働、生産、暮らしに関する分野から考える。)
「雪のひとすら」ポール・ギャリコ
(雪のひとひらは、ある冬の日に生まれ、
はるばるとこの世界に舞いおりてきました。
それから丘を下り、川を流れ、
風のまにまにあちこちと旅を続けて、
ある日…愛する相手に出会いました。
ひとりが二人に、二人がひとりに。あなたが私に、
私があなたに。この時、人生の新たな喜びと悲しみが始まったのです―。
永遠の愛の姿を描く珠玉のファンタジーを、美しい挿画でお届けします。)
「あかい花」ガルシン
(極度に研ぎ澄まされた鋭敏な感受性と正義感の持主であった
ロシアの作家ガルシン(1855-1888)には,
汚濁に満ちた浮世の生はとうてい堪え得るものではなかった.
紅いケシの花を社会悪の権化と思い込み,
苦闘の果てに滅び去る青年を描いた『紅い花』.
他に,『四日間』『信号』『夢がたり』
『アッタレーア・プリンケプス』を収録.)
「プリンシプルのない日本」白洲次郎
(「風の男」、そして「占領を背負った男」
――戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、
まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、
生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。
「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」
「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く
痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。
その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。)
「空白の青春」有馬頼義
「美女千人城」貴司山治
「檸檬・冬の日」梶井基次郎
(「視ること,それはもうなにかなのだ.
自分の魂の一部分或いは全部がそれに乗り移ることなのだ.」
作者の創造の秘密をこれほど明らかに語るものはない.
こうして自我と対象とを一分の隙もなく合一させた瞬間に,
梶井の生命は閃光を放って輝く.
特異な作品を残して夭折した作家の全貌を伝える短篇集.)
「非‐知―閉じざる思考」G・バタイユ
(「絶対知」が形成されるその瞬間から「非‐知」が始まる―。
人間主義的知性が自己完結する言説の回路を解体し、
認識の構造の自明性を根底から問い直す「外の思考」。)
「世界の写真史」ヘルムート・ゲルンシャイム,
アリソン・ゲルンシャイム,伊藤 逸平
2010年1月24日日曜日
2010年1月23日土曜日
♯143 音楽(音楽)
Don Peris「Go When The Morning Shineth」
(INNOCENCE MISSIONのDON PERISによる作品です。
インストあり、歌モノあり。
アコースティックを基調としたサウンドで、
これも素晴らしく良質であります。
ゆったりと、本当にゆったりと、
実に穏やかなサウンドは何としみじみ心に打たれることか。)
Low Low Low La La La Love Love Love
「Feels, Feathers, Bog And Bees」
(いつ人気出るのだろう、
とずっと思ってきたこのバンドも、
この作品でもう3枚目。
いよいよ人気が出そうな予感が・・・。
得意のコーラスワークは健在で、
それにしても相も変わらずの匠なメロディー。
いいものは、いい。ってことですな。
でも、僕は1stが好き。)
VA「くるり鶏びゅ~と」
(くるりの曲は結局くるり、なんですけど。
こういったトリビュートものも、
聴いてみるとまた面白いもので、
中には、なかなか面白いじゃん!なのもありますな。
木村カエラやハンバートハンバート、曽我部、キセル、
二階堂和美、ユーミン、などなどなどなど、
他にも超豪華メンツで色々やってます。
結局、くるりは「図鑑」が好きかもです)
Gareth Dickson「Collected Recordings」
(けっこう前の話だが、
Vashti Bunyanのライブを見に行った友人から、
凄いギタリストがいる、という情報が入った。
調べてくれ、ということで、調べてみると、
Gareth Dicksonであることが発覚。
音源は!!と思ってもその時は、どこにもなく・・・
忘れかけていたころに、何とか入荷いたしました。
ギターアンビエント&ややアシッド感のあるフォーク。
最強ですよ、彼は。才能の塊。)
Build An Ark「Peace With Every Step」
(デビューアルバム持ってなかったなぁ、
ということが発覚し、ゲット!
彼ら関連は正直ゲットしといて損はないなぁ、いまのところ。
ジャズ!な感じとクラブ、ブラック、な要素が絶妙で、
やはり非常に耳障りが良い。つまり良い作品です)
Israël Quellet「Soni Sclavus」
(スイスのサウンドアーティスト。
なかなかなアウトサイダーぶりなサウンドで、
エレクトロニカかと思えば、ノイズに、
そしてアンビエントに、そしてインダストリアルに、
と様々な要素をきれいにアルバムに収めてくれました。)
Anne Laplantine「A Little May Time Be」
(いやぁ、これは良いですな。
1曲1曲、とても短いですが、
紡いだ、という表現がふさわしいエレクトロニカサウンドは、
懐かしい、asuna「room note」をどこか彷彿とさせた。
ゆらゆらと、そしてキュートで、これは素晴らしい)
Heather Woods Broderick「From the Ground」
(とりあえず世の流れに乗っておこう、と。
音楽好きの間では、peter broderickが主流ということで、
その姉の作品をゲットです。ていうか彼女がメンバーである、
horse feathersがそもそも好きなもので。
あ、この作品、もちろんpeterも参加。
基本、シンプルなフォーク作品ですが、
間といい何といい、良い作品、サウンドです)
The Ray Mann Three「The Ray Mann Three」
(おやおや、なんだかイイですねぇ、このバンドも。
オーストラリアからなのかな。
R&B的でもあり、オーガニック的でもあり、
こちらもシンプルで実によいですな。)
Quarteto Edison Machado「Obras」
(ブラジリアン・ジャズもいっちゃいましょう!
ボッサしてんのかなぁ、と思いきや、
フリージャズ的構成の曲もあり、
そして、もちろんボッサもあり、
と、まさにブラジリアンならではの面白さが詰まっております。)
Arcus「Parabolic Parade」
(福岡からですな。
アンビエント系ヒップホップ!
というコピーがあり、気になりましたよ。
たしかにトラックはなかなかトリップ感もあり、
一癖あってちょっと面白くて好きです!
まっ、ビートもしっかりしてて、
ヒップホップです、やっぱりこれは)
(INNOCENCE MISSIONのDON PERISによる作品です。
インストあり、歌モノあり。
アコースティックを基調としたサウンドで、
これも素晴らしく良質であります。
ゆったりと、本当にゆったりと、
実に穏やかなサウンドは何としみじみ心に打たれることか。)
Low Low Low La La La Love Love Love
「Feels, Feathers, Bog And Bees」
(いつ人気出るのだろう、
とずっと思ってきたこのバンドも、
この作品でもう3枚目。
いよいよ人気が出そうな予感が・・・。
得意のコーラスワークは健在で、
それにしても相も変わらずの匠なメロディー。
いいものは、いい。ってことですな。
でも、僕は1stが好き。)
VA「くるり鶏びゅ~と」
(くるりの曲は結局くるり、なんですけど。
こういったトリビュートものも、
聴いてみるとまた面白いもので、
中には、なかなか面白いじゃん!なのもありますな。
木村カエラやハンバートハンバート、曽我部、キセル、
二階堂和美、ユーミン、などなどなどなど、
他にも超豪華メンツで色々やってます。
結局、くるりは「図鑑」が好きかもです)
Gareth Dickson「Collected Recordings」
(けっこう前の話だが、
Vashti Bunyanのライブを見に行った友人から、
凄いギタリストがいる、という情報が入った。
調べてくれ、ということで、調べてみると、
Gareth Dicksonであることが発覚。
音源は!!と思ってもその時は、どこにもなく・・・
忘れかけていたころに、何とか入荷いたしました。
ギターアンビエント&ややアシッド感のあるフォーク。
最強ですよ、彼は。才能の塊。)
Build An Ark「Peace With Every Step」
(デビューアルバム持ってなかったなぁ、
ということが発覚し、ゲット!
彼ら関連は正直ゲットしといて損はないなぁ、いまのところ。
ジャズ!な感じとクラブ、ブラック、な要素が絶妙で、
やはり非常に耳障りが良い。つまり良い作品です)
Israël Quellet「Soni Sclavus」
(スイスのサウンドアーティスト。
なかなかなアウトサイダーぶりなサウンドで、
エレクトロニカかと思えば、ノイズに、
そしてアンビエントに、そしてインダストリアルに、
と様々な要素をきれいにアルバムに収めてくれました。)
Anne Laplantine「A Little May Time Be」
(いやぁ、これは良いですな。
1曲1曲、とても短いですが、
紡いだ、という表現がふさわしいエレクトロニカサウンドは、
懐かしい、asuna「room note」をどこか彷彿とさせた。
ゆらゆらと、そしてキュートで、これは素晴らしい)
Heather Woods Broderick「From the Ground」
(とりあえず世の流れに乗っておこう、と。
音楽好きの間では、peter broderickが主流ということで、
その姉の作品をゲットです。ていうか彼女がメンバーである、
horse feathersがそもそも好きなもので。
あ、この作品、もちろんpeterも参加。
基本、シンプルなフォーク作品ですが、
間といい何といい、良い作品、サウンドです)
The Ray Mann Three「The Ray Mann Three」
(おやおや、なんだかイイですねぇ、このバンドも。
オーストラリアからなのかな。
R&B的でもあり、オーガニック的でもあり、
こちらもシンプルで実によいですな。)
Quarteto Edison Machado「Obras」
(ブラジリアン・ジャズもいっちゃいましょう!
ボッサしてんのかなぁ、と思いきや、
フリージャズ的構成の曲もあり、
そして、もちろんボッサもあり、
と、まさにブラジリアンならではの面白さが詰まっております。)
Arcus「Parabolic Parade」
(福岡からですな。
アンビエント系ヒップホップ!
というコピーがあり、気になりましたよ。
たしかにトラックはなかなかトリップ感もあり、
一癖あってちょっと面白くて好きです!
まっ、ビートもしっかりしてて、
ヒップホップです、やっぱりこれは)
2010年1月21日木曜日
♯142 音楽(音楽)
連日の更新すみません!!
今回は音楽いきまーす!
Kath Bloom「Finally」
(70年代から活動していたのかな?
そして、Loren Mazzacane Connorsとの仕事で知られる、
彼女の崇高なる作品でございます。
繊細なギターと歌声に一発KOでございます。。)
Philip Glass「Alter Ego Performs Philip Glass」
(フィリップ・グラスの初期作品の演奏なのだが、
この点の説明はこちらに詳しい。
ミニマルの王道として確たるフィリップ・グラスだが、
いかにしてミニマルか、を十分に堪能できる、
これはこれは素晴らしい作品でありましょう)
Deep Listening Band & the Long String Instrument
「Suspended Music」
(Pauline Oliveros率いるご存じ、なバンドですな。
さて、以前、1stをご紹介したと思いますが、
いやいやこちらはこちらでまたストイック。
それは上記のリンク動画からも十分に、
うかがい知ることができるでしょう。
緊張感と静寂さ、そこからの無限に広がる音の響きへのストイシズム。
たまりません!)
Eric Dolphy「Memorial Album」
(うん、実にのびのびとした演奏で、
屈託のない表情は実にキャッチーであり、
ジャズとしてどこででも流しやすい、と思う。
ゆったりと、聴きましょう)
The Wingdale Community Singers
「Wingdale Community Singers」
(御大David Grubbs率いる3人組。
上記動画のライブは4人編成ですね(笑)
そして唄モノ構成ということで、
こりゃ気になるにきまってるでしょうに。
という感じで聞いてみれば、
それはそれは期待を裏切るわけもなく、
当然のように良質なのであります。
牧歌的アコースティック!
シンプル・イズ・ベスト!)
The Embassadors「Coptic Dub」
(BURNT FRIEDMAN率いる、
いわゆるNONPLACE関連というのは、
一時期、それはもうハマっていたものです。
ジャズ&ダブっていうことで、これがまたカッコいい。
ジャズ&ダブって結構あるけど、
BURNT FRIEDMAN関連ならもう安心!?
本当にこれは良い!!
エフェクトも絶妙!!)
今日は眠いので、
手短かですが、ここまで、
続きはまた近日書きます。
今回は音楽いきまーす!
Kath Bloom「Finally」
(70年代から活動していたのかな?
そして、Loren Mazzacane Connorsとの仕事で知られる、
彼女の崇高なる作品でございます。
繊細なギターと歌声に一発KOでございます。。)
Philip Glass「Alter Ego Performs Philip Glass」
(フィリップ・グラスの初期作品の演奏なのだが、
この点の説明はこちらに詳しい。
ミニマルの王道として確たるフィリップ・グラスだが、
いかにしてミニマルか、を十分に堪能できる、
これはこれは素晴らしい作品でありましょう)
Deep Listening Band & the Long String Instrument
「Suspended Music」
(Pauline Oliveros率いるご存じ、なバンドですな。
さて、以前、1stをご紹介したと思いますが、
いやいやこちらはこちらでまたストイック。
それは上記のリンク動画からも十分に、
うかがい知ることができるでしょう。
緊張感と静寂さ、そこからの無限に広がる音の響きへのストイシズム。
たまりません!)
Eric Dolphy「Memorial Album」
(うん、実にのびのびとした演奏で、
屈託のない表情は実にキャッチーであり、
ジャズとしてどこででも流しやすい、と思う。
ゆったりと、聴きましょう)
The Wingdale Community Singers
「Wingdale Community Singers」
(御大David Grubbs率いる3人組。
上記動画のライブは4人編成ですね(笑)
そして唄モノ構成ということで、
こりゃ気になるにきまってるでしょうに。
という感じで聞いてみれば、
それはそれは期待を裏切るわけもなく、
当然のように良質なのであります。
牧歌的アコースティック!
シンプル・イズ・ベスト!)
The Embassadors「Coptic Dub」
(BURNT FRIEDMAN率いる、
いわゆるNONPLACE関連というのは、
一時期、それはもうハマっていたものです。
ジャズ&ダブっていうことで、これがまたカッコいい。
ジャズ&ダブって結構あるけど、
BURNT FRIEDMAN関連ならもう安心!?
本当にこれは良い!!
エフェクトも絶妙!!)
今日は眠いので、
手短かですが、ここまで、
続きはまた近日書きます。
♯141 小林繁(スポーツ)
急逝した小林繁氏。
まことにご冥福を祈るばかりではあるが、
その死のあまりの唐突さには驚かされるばかりである。
前日の球団イベントに参加されている様子も、
映像として残っていたし、その際の姿からすれば、
死を予想することなど、全くできない様子であった。
あの投球フォームは、まさに唯一無二であり、
あのムチのようなしなやかさと、ダイナミズムは、
記録とともに記憶にも残る名投手であることは、
野球ファンは皆知っているはずである。
不幸にも、彼を語るとき、
必ず付いて回るのは、江川に関する「空白の一日事件」であり、
それから大分の期間を経て、
CM・TV番組上において謝罪が為されたのは記憶に新しい。
野球論においても実に明晰であったと聞く。
そしてダンディーな佇まいと、秘めたる熱い内面は、
多くのチームメイト、教え子などに慕われ、愛されたことであろう。
また、今週火曜付の「天声人語」において、
彼についてサクッと書かれているので、
念のためそちらも紹介しておこう。
これです。
動画はこちらで
まことにご冥福を祈るばかりではあるが、
その死のあまりの唐突さには驚かされるばかりである。
前日の球団イベントに参加されている様子も、
映像として残っていたし、その際の姿からすれば、
死を予想することなど、全くできない様子であった。
あの投球フォームは、まさに唯一無二であり、
あのムチのようなしなやかさと、ダイナミズムは、
記録とともに記憶にも残る名投手であることは、
野球ファンは皆知っているはずである。
不幸にも、彼を語るとき、
必ず付いて回るのは、江川に関する「空白の一日事件」であり、
それから大分の期間を経て、
CM・TV番組上において謝罪が為されたのは記憶に新しい。
野球論においても実に明晰であったと聞く。
そしてダンディーな佇まいと、秘めたる熱い内面は、
多くのチームメイト、教え子などに慕われ、愛されたことであろう。
また、今週火曜付の「天声人語」において、
彼についてサクッと書かれているので、
念のためそちらも紹介しておこう。
これです。
動画はこちらで
2010年1月19日火曜日
♯140 書籍(文学)
そういえば書籍も大量に購入したので、
ここに備忘録的に、そして、
あらすじをどっかから引用し、
手軽に紹介していこうと思います。
「日本語の年輪」大野晋
(日本人の暮しの中で言葉の果した役割を探り、
言葉にこめられた民族の心情や歴史をたどる。
日本語の将来を考える若い人々に必読の書。)
「光あるうちに光の中を歩め」トルストイ
(欲望や野心、功名心などの渦巻く俗世間に
どっぷりつかっている豪商ユリウスと、
古代キリスト教の世界に生きるパンフィリウス。
ユリウスは何度かキリスト教の世界に走ろうと志しながらも、
そのたびに俗世間に舞いもどるが、しかし、
長い魂の彷徨の末についに神の道に入る。
──福音書に伝えられているキリストの教えに従って生きよ
と説いた晩年のトルストイの思想を端的に示す。)
「常識について」小林秀雄
(真の意味の創造的な叡知の評論家である著者。
その独自の直観、強烈な観察を経た個性的な文章は、
読む人の心を捉えてはなさない。
ユニークなエッセイ、講演を含め、円熟した現在を語る。)
「典子の生き方」伊藤整
(未読。ちなみに「青春」は持っていない。
近々購入しなくてわ!!!)
「キモノ・マインド」B.ルドフスキー
(日本へのラブレターだとか!)
「知の構築とその呪縛」大森荘蔵
(16世紀に始まった科学革命は、
世界を数量的に表現しようとする考え方をもたらした。
けれども、それによって「心」に帰属するものが排除され、
自然と人間の分離、主観と客観の対立が生じることになった。
常識が科学へ展開していく不可逆的な過程で、
何が生じたのだろうか。近代以降の科学史的事実を精査し、
人間と自然との一体性を回復する方途をさぐる。)
「今日われ生きてあり」神坂次郎
(僕の生命の残りをあげるから、おばさんはその分、
長生きしてください――特攻隊少年飛行兵たちはこの上なく美しく、
限りなく哀しい言葉を遺して空に散っていった。
その散華は国や天皇のためではなく、
愛する妹、愛慕する父母、愛しい恋人のための勇敢な飛翔であった。
そのあまりにも純粋で無垢な魂の呻吟を遺された手紙、
日記、遺言、関係者の談話により現在に刻印した不滅の記録。)
「海の沈黙/星への歩み」ヴェルコール
(ナチ占領下のフランス国民は,
人間の尊さと自由を守るためにレジスタンス運動を起こした.
ヴェルコールはこうした抵抗の中から生まれた作家である.
ナチとペタン政府の非人間性をあばいたこの二編は抵抗文学の白眉であり,
祖国を強制的につつんだ深い沈黙の中であらがいつづけ,
解放に生命を賭けたフランス人民を記念する.)
「近代日本人の発想の諸形式」伊藤整
(表題作は,多くの近代日本の文学者に題材をとりながら,
日本人の生き方を,調和型・上昇型・下降型・逃避型・立身出世型に分類し,
それらを巧みな例で実証する.
昭和二十八年発表当時大きな反響をよび起した論文であり,
著者の思想の集大成として高く評価されている.
他に「近代日本の作家の生活」等を収録.)
「不確実性と情報入門」金子郁容
(ますます多様化する現代社会.
ものごとの相互連関性が高まり,複雑性も増している.
時代の2つのキーワード「不確実性」と「情報」を,
確率の考え方を基盤にして日常的な視点から語る.
確率論,情報とネットワークの基礎を説く. )
「線路を楽しむ鉄道学」今尾恵介
(鉄道旅に出かけよう!路線変更の様々な理由、
峠越えやカーブを曲がる技術、乗り換えの名所、
車窓から見る地形あれこれ、線路が語る日本近代史
──読めば鉄道旅に出掛けたくなる、蘊蓄満載の入門書登場!)
「人間について」ボーヴォワール
(あらゆる既成概念を洗い落して、
人間の根本問題を捉えた実存主義の人間論。
古今の歴史や文学から豊富な例をひいて平易に解説する。)
「蓼喰ふ虫」谷崎潤一郎
(性的不調和が原因で、
互いの了解のもとに妻は新しい恋人と交際し、
夫は売笑婦のもとに通う一組の夫婦の、奇妙な諦観を描き出す。)
「刺青・秘密」谷崎潤一郎
(肌をさされてもだえる人の姿にいいしれぬ愉悦を感じる
刺青師清吉が年来の宿願であった光輝ある美女の背に蜘蛛を彫りおえた時、
今度は……。性的倒錯の世界を描き、美しいものに征服される喜び、
美即ち強きものである作者独自の美の世界が顕わされた処女作『刺青』。
作者唯一の告白書にして懺悔録である自伝小説『異端者の悲しみ』
ほかに『少年』『秘密』など、初期の短編全七編を収める。)
まだまだあるが、
後日追って紹介。
ここに備忘録的に、そして、
あらすじをどっかから引用し、
手軽に紹介していこうと思います。
「日本語の年輪」大野晋
(日本人の暮しの中で言葉の果した役割を探り、
言葉にこめられた民族の心情や歴史をたどる。
日本語の将来を考える若い人々に必読の書。)
「光あるうちに光の中を歩め」トルストイ
(欲望や野心、功名心などの渦巻く俗世間に
どっぷりつかっている豪商ユリウスと、
古代キリスト教の世界に生きるパンフィリウス。
ユリウスは何度かキリスト教の世界に走ろうと志しながらも、
そのたびに俗世間に舞いもどるが、しかし、
長い魂の彷徨の末についに神の道に入る。
──福音書に伝えられているキリストの教えに従って生きよ
と説いた晩年のトルストイの思想を端的に示す。)
「常識について」小林秀雄
(真の意味の創造的な叡知の評論家である著者。
その独自の直観、強烈な観察を経た個性的な文章は、
読む人の心を捉えてはなさない。
ユニークなエッセイ、講演を含め、円熟した現在を語る。)
「典子の生き方」伊藤整
(未読。ちなみに「青春」は持っていない。
近々購入しなくてわ!!!)
「キモノ・マインド」B.ルドフスキー
(日本へのラブレターだとか!)
「知の構築とその呪縛」大森荘蔵
(16世紀に始まった科学革命は、
世界を数量的に表現しようとする考え方をもたらした。
けれども、それによって「心」に帰属するものが排除され、
自然と人間の分離、主観と客観の対立が生じることになった。
常識が科学へ展開していく不可逆的な過程で、
何が生じたのだろうか。近代以降の科学史的事実を精査し、
人間と自然との一体性を回復する方途をさぐる。)
「今日われ生きてあり」神坂次郎
(僕の生命の残りをあげるから、おばさんはその分、
長生きしてください――特攻隊少年飛行兵たちはこの上なく美しく、
限りなく哀しい言葉を遺して空に散っていった。
その散華は国や天皇のためではなく、
愛する妹、愛慕する父母、愛しい恋人のための勇敢な飛翔であった。
そのあまりにも純粋で無垢な魂の呻吟を遺された手紙、
日記、遺言、関係者の談話により現在に刻印した不滅の記録。)
「海の沈黙/星への歩み」ヴェルコール
(ナチ占領下のフランス国民は,
人間の尊さと自由を守るためにレジスタンス運動を起こした.
ヴェルコールはこうした抵抗の中から生まれた作家である.
ナチとペタン政府の非人間性をあばいたこの二編は抵抗文学の白眉であり,
祖国を強制的につつんだ深い沈黙の中であらがいつづけ,
解放に生命を賭けたフランス人民を記念する.)
「近代日本人の発想の諸形式」伊藤整
(表題作は,多くの近代日本の文学者に題材をとりながら,
日本人の生き方を,調和型・上昇型・下降型・逃避型・立身出世型に分類し,
それらを巧みな例で実証する.
昭和二十八年発表当時大きな反響をよび起した論文であり,
著者の思想の集大成として高く評価されている.
他に「近代日本の作家の生活」等を収録.)
「不確実性と情報入門」金子郁容
(ますます多様化する現代社会.
ものごとの相互連関性が高まり,複雑性も増している.
時代の2つのキーワード「不確実性」と「情報」を,
確率の考え方を基盤にして日常的な視点から語る.
確率論,情報とネットワークの基礎を説く. )
「線路を楽しむ鉄道学」今尾恵介
(鉄道旅に出かけよう!路線変更の様々な理由、
峠越えやカーブを曲がる技術、乗り換えの名所、
車窓から見る地形あれこれ、線路が語る日本近代史
──読めば鉄道旅に出掛けたくなる、蘊蓄満載の入門書登場!)
「人間について」ボーヴォワール
(あらゆる既成概念を洗い落して、
人間の根本問題を捉えた実存主義の人間論。
古今の歴史や文学から豊富な例をひいて平易に解説する。)
「蓼喰ふ虫」谷崎潤一郎
(性的不調和が原因で、
互いの了解のもとに妻は新しい恋人と交際し、
夫は売笑婦のもとに通う一組の夫婦の、奇妙な諦観を描き出す。)
「刺青・秘密」谷崎潤一郎
(肌をさされてもだえる人の姿にいいしれぬ愉悦を感じる
刺青師清吉が年来の宿願であった光輝ある美女の背に蜘蛛を彫りおえた時、
今度は……。性的倒錯の世界を描き、美しいものに征服される喜び、
美即ち強きものである作者独自の美の世界が顕わされた処女作『刺青』。
作者唯一の告白書にして懺悔録である自伝小説『異端者の悲しみ』
ほかに『少年』『秘密』など、初期の短編全七編を収める。)
まだまだあるが、
後日追って紹介。
2010年1月18日月曜日
♯139 漫画(漫画)
いやぁ、そういえば更新忘れてました。
ということで、今回は漫画で。
そういえば、漫画について全然更新してなかったので。
得てして、文学作品やテレビなどでは得られないものがある、
というのが漫画の素晴らしいところであり、
漫画を一切見ない、文学一筋ですから、
なんていう人とは到底やっていけません。
ということで、まずは、
「東京怪童」望月ミネタロウ
(僕は雑誌じゃなく、単行本で追う派なのですが、
いやぁ、連載が始まってから、実に発売が待ち遠しかったものでした。
さすが巨匠といったところで、
また面白い世界観が待っておりました。
脳に障害を持った人々の様々なストーリーが描かれています。
思った事を何でも口に出してしまう人、
突然オーガズムに達してしまう女性、
などなど、キャラも何も、面白い)
「さよならゲーム」原秀則
(いやぁ、こちらもベテランの味!
原先生の短編作品集ですよ。
そして、さよならゲーム、なんていう野球にまつわる、
定番的設定でありながら、
こうも何か惹きつけられるのは、ベテランの味、
というか、漫画そもそもの味を心得ている先生の感覚に賞賛をおくるべきであろう)
「少年少女」福島聡
(少年少女を通じ、様々なテーマをお届けする作品なのだが、
いやぁ、ずばりなセンスを感じざるを得ませんな。
心をいろいろな方向に揺さぶられ、
しかし、漫画の方は淡々と、進む。
凄い作品だぜ)
「モテキ」久保ミツロウ
(あぁ、モテ期、僕には訪れたことがありません。
ダメ男な彼に訪れる様々なそんなチャンス。
どうしても共感しちゃうところが様々あります。
これは男だけじゃなく女性にも一読を薦める)
「SNOW」村上もとか
(最近ではJINでまた一花咲かせている大先生の短編集。
六三四の剣など大ヒット作を生み続ける、
大先生の手腕が叙情という面から巧みに描かれる)
「笑える子羊」岡本健太郎
(ヤンマガで新連載1話目を読んだ瞬間、
単行本買おうと決意した作品だ。
しかし、あっという間に最終回を迎えることに。
打ち切りなのか??
絵はたしかに下手だが、このギャグは笑える!
めちゃくちゃ面白いじゃん!!!
と思ったのは僕だけなのか、
友人に見せても誰にも相手にされず・・・
読む人を選ぶ作品なのでしょう。
好きな人は絶対好きなはず)
ということで、今回は漫画で。
そういえば、漫画について全然更新してなかったので。
得てして、文学作品やテレビなどでは得られないものがある、
というのが漫画の素晴らしいところであり、
漫画を一切見ない、文学一筋ですから、
なんていう人とは到底やっていけません。
ということで、まずは、
「東京怪童」望月ミネタロウ
(僕は雑誌じゃなく、単行本で追う派なのですが、
いやぁ、連載が始まってから、実に発売が待ち遠しかったものでした。
さすが巨匠といったところで、
また面白い世界観が待っておりました。
脳に障害を持った人々の様々なストーリーが描かれています。
思った事を何でも口に出してしまう人、
突然オーガズムに達してしまう女性、
などなど、キャラも何も、面白い)
「さよならゲーム」原秀則
(いやぁ、こちらもベテランの味!
原先生の短編作品集ですよ。
そして、さよならゲーム、なんていう野球にまつわる、
定番的設定でありながら、
こうも何か惹きつけられるのは、ベテランの味、
というか、漫画そもそもの味を心得ている先生の感覚に賞賛をおくるべきであろう)
「少年少女」福島聡
(少年少女を通じ、様々なテーマをお届けする作品なのだが、
いやぁ、ずばりなセンスを感じざるを得ませんな。
心をいろいろな方向に揺さぶられ、
しかし、漫画の方は淡々と、進む。
凄い作品だぜ)
「モテキ」久保ミツロウ
(あぁ、モテ期、僕には訪れたことがありません。
ダメ男な彼に訪れる様々なそんなチャンス。
どうしても共感しちゃうところが様々あります。
これは男だけじゃなく女性にも一読を薦める)
「SNOW」村上もとか
(最近ではJINでまた一花咲かせている大先生の短編集。
六三四の剣など大ヒット作を生み続ける、
大先生の手腕が叙情という面から巧みに描かれる)
「笑える子羊」岡本健太郎
(ヤンマガで新連載1話目を読んだ瞬間、
単行本買おうと決意した作品だ。
しかし、あっという間に最終回を迎えることに。
打ち切りなのか??
絵はたしかに下手だが、このギャグは笑える!
めちゃくちゃ面白いじゃん!!!
と思ったのは僕だけなのか、
友人に見せても誰にも相手にされず・・・
読む人を選ぶ作品なのでしょう。
好きな人は絶対好きなはず)
2010年1月13日水曜日
♯138 青森での火事について(雑記)
さて、青森県で起こった火事、
この報道は全国的に流れた。
青森出身の私も、すぐに目にとまった。
事件の詳細は知る由はないが、
12日付、産経抄において、
家族の悲痛さ、火事の悲痛さが記されている。
その記事はこちらです。
亡き少年の勇姿に比すると、
今の自分の空虚さを思い知る。
カミュ『幸福な死』において、
このような言葉があるのを思い出した。
「自分の肉体の限界を知ること、それこそが本当の心理学だ。
もっとも、そんなことは重大なことではない。
ぼくらには、ぼくら自身になる時間はない。
僕らにはただ、幸福になる時間があるだけだ。」
短き人生を父に賭した、少年の姿に勇気を頂いた。
あの行動こそが、彼の反射的に下した、
幸福への道筋だったのであろう。
死を美化するつもりは毛頭ないが、
少なくとも、このようにして己の身を投じた、
一人の少年の勇姿は、これからの一つの標として心にしまっておきたいものだ。
この報道は全国的に流れた。
青森出身の私も、すぐに目にとまった。
事件の詳細は知る由はないが、
12日付、産経抄において、
家族の悲痛さ、火事の悲痛さが記されている。
その記事はこちらです。
亡き少年の勇姿に比すると、
今の自分の空虚さを思い知る。
カミュ『幸福な死』において、
このような言葉があるのを思い出した。
「自分の肉体の限界を知ること、それこそが本当の心理学だ。
もっとも、そんなことは重大なことではない。
ぼくらには、ぼくら自身になる時間はない。
僕らにはただ、幸福になる時間があるだけだ。」
短き人生を父に賭した、少年の姿に勇気を頂いた。
あの行動こそが、彼の反射的に下した、
幸福への道筋だったのであろう。
死を美化するつもりは毛頭ないが、
少なくとも、このようにして己の身を投じた、
一人の少年の勇姿は、これからの一つの標として心にしまっておきたいものだ。
2010年1月9日土曜日
♯137 音楽(音楽)
今は高校サッカー、青森山田戦を見ております。
巧いねぇ、しかも13年連続て。。
Chinese Man「The Groove Sessions Volume 1: 2004-2007」
サンプル1 サンプル2
(フランスからの刺客。
様々な活動で異彩を放つクリエイター集団が放つ、
極上ヒップホップアルバムです。
ヒップホップだけじゃなく、ブレイクビーツやダブ、ファンクなども
絶妙に取り入れ、見事なキャッチーかつハイセンスな作品に仕上がっています)
Tempelhof
「We Were Not There For The Beginning, We Won't Be There For The End」
(Distractionからのリリース。
ブレイクビーツ、ダウンテンポ系ですな。
流れるように美しいメロディに絶妙に刻まれるビートも、
なかなか良いものですな。ノンビートなアンビエントサウンドや、
エレポップなサウンドもありという要素は豊富。
シガー・ロスやworld's end~のようなドラマティックなポストロックに、
なりそうでならないオリジナリティは、なかなか良かった)
Georgia Anne Muldrow「Umsindo」
(Stones Throwレーベル初の女性アーティスト、
という圧倒的な看板と肩書きと、
エディ・ハリスの楽器に関わった父と
ファラオ・サンダースと共演した母の間に生まれた、
という圧倒的な血統。
まだまだ発展途上な感というか、
恵まれるところに恵まれれば、
もっと面白い音楽が生まれるんじゃないかとも思うが、
まぁこれで良いのでしょう。本格派R&Bというかソウルです)
David Wenngren「Sleepless Nights」
(さて、ご存じlibrary tapesの本名名義ですな。
ストリングスを多様した相変わらずの美しいサウンドは、
やっぱりな、というもう彼の安心感。
実に美しい、安心の読書ミュージック!)
Dirac「Emphasis」
(こちらは安心のspekkから。
オーストリアからのトリオ編成です。
ミニマルな静寂を維持した緊張感の中を、
ギターやピアノ、そしてラップトップで、
ダークで冷涼な見事な荘厳な音楽に仕上がっています)
巧いねぇ、しかも13年連続て。。
Chinese Man「The Groove Sessions Volume 1: 2004-2007」
サンプル1 サンプル2
(フランスからの刺客。
様々な活動で異彩を放つクリエイター集団が放つ、
極上ヒップホップアルバムです。
ヒップホップだけじゃなく、ブレイクビーツやダブ、ファンクなども
絶妙に取り入れ、見事なキャッチーかつハイセンスな作品に仕上がっています)
Tempelhof
「We Were Not There For The Beginning, We Won't Be There For The End」
(Distractionからのリリース。
ブレイクビーツ、ダウンテンポ系ですな。
流れるように美しいメロディに絶妙に刻まれるビートも、
なかなか良いものですな。ノンビートなアンビエントサウンドや、
エレポップなサウンドもありという要素は豊富。
シガー・ロスやworld's end~のようなドラマティックなポストロックに、
なりそうでならないオリジナリティは、なかなか良かった)
Georgia Anne Muldrow「Umsindo」
(Stones Throwレーベル初の女性アーティスト、
という圧倒的な看板と肩書きと、
エディ・ハリスの楽器に関わった父と
ファラオ・サンダースと共演した母の間に生まれた、
という圧倒的な血統。
まだまだ発展途上な感というか、
恵まれるところに恵まれれば、
もっと面白い音楽が生まれるんじゃないかとも思うが、
まぁこれで良いのでしょう。本格派R&Bというかソウルです)
David Wenngren「Sleepless Nights」
(さて、ご存じlibrary tapesの本名名義ですな。
ストリングスを多様した相変わらずの美しいサウンドは、
やっぱりな、というもう彼の安心感。
実に美しい、安心の読書ミュージック!)
Dirac「Emphasis」
(こちらは安心のspekkから。
オーストリアからのトリオ編成です。
ミニマルな静寂を維持した緊張感の中を、
ギターやピアノ、そしてラップトップで、
ダークで冷涼な見事な荘厳な音楽に仕上がっています)
2010年1月4日月曜日
♯136 音楽(音楽)
今回はメジャーどころの入荷を。。
大橋トリオ「PRETAPORTER」
(一人なのにトリオ、ということで、
すっかり有名ですね、大橋トリオ。
実にナイスなポップセンスでありますな。
アコースティック主体で、
まさに今の時代好みなエッセンス満載で、
要所を、ツボを得た、非常に良作です)
Autechre「Untilted」
(出た!オウテカの8枚目の作品!
踊れないダンスミュージックというコピーが、
目立ちますね。いやぁ、4,5年前の作品とは言え、
突き進んでますねぇ。
エレクトロニカともテクノともハウスとも形容しがたい、
まさに毎度毎度のオウテカサウンド。
きっちり仕事をこなす、やはり信頼ある人たちであります)
モノポリーズ「モノポリーズ」
(さて、三重のバンドです。
スカ要素meets歌謡曲ということで、
気になってしまったわけですが、
どちらかというとスカ色の方が強い気もします。
しかしなかなかポップで、明るいホットなソング集です。
こりゃライブは、彼らのファンで毎度ノリノリnightであることでしょう)
TOMOVSKY「BEST」
(TOMOVSKYは、
やはりとてもキャッチーメロディーのセンスが素晴らしい。
双子の兄はTheピーズの人だとか??
とにもかくにもストレートなポップロックは、
非常に共感を得やすい。もっともっとファンが増えてもおかしくはない)
The Streets「The Hardest Way To Make An Easy Living」
(うー、大好きstreets。やっぱりかっこいい!!
1st、2ndと色を変えていながら、
この3rdも見事にハマる!
ダブステップを入れたり、ラップせずにポップ仕様にしたり、
自由でありながら、彼のオリジナリティを通す、
一貫したポップ性はやはりありがたい)
高田渡「ファーストアルバム ごあいさつ」
(もはや言うことはないでしょう。
マストアイテムではないでしょうか。
現代ポップ界にもリスペクト者は多し。
彼の歌い回しは、それほどにひきつけられる部分が多く、
永遠です、永遠)
DJ Kentaro「Enter」
(日本が誇るターンテーブリストですわな。
そういえば昨年見た、dj KENTAROのライブは忘れられませんわぁ。
どんな場所にも適応できる彼の創造性は非常に貴重です。
今作もヒップホップだけでなく、
ジャングルなども折り込み、広い地をひた走っている。
fat johnなどそうそうたるメンツも参加しており、
そこもまた見どころ、聴きどころでしょう)
大橋トリオ「PRETAPORTER」
(一人なのにトリオ、ということで、
すっかり有名ですね、大橋トリオ。
実にナイスなポップセンスでありますな。
アコースティック主体で、
まさに今の時代好みなエッセンス満載で、
要所を、ツボを得た、非常に良作です)
Autechre「Untilted」
(出た!オウテカの8枚目の作品!
踊れないダンスミュージックというコピーが、
目立ちますね。いやぁ、4,5年前の作品とは言え、
突き進んでますねぇ。
エレクトロニカともテクノともハウスとも形容しがたい、
まさに毎度毎度のオウテカサウンド。
きっちり仕事をこなす、やはり信頼ある人たちであります)
モノポリーズ「モノポリーズ」
(さて、三重のバンドです。
スカ要素meets歌謡曲ということで、
気になってしまったわけですが、
どちらかというとスカ色の方が強い気もします。
しかしなかなかポップで、明るいホットなソング集です。
こりゃライブは、彼らのファンで毎度ノリノリnightであることでしょう)
TOMOVSKY「BEST」
(TOMOVSKYは、
やはりとてもキャッチーメロディーのセンスが素晴らしい。
双子の兄はTheピーズの人だとか??
とにもかくにもストレートなポップロックは、
非常に共感を得やすい。もっともっとファンが増えてもおかしくはない)
The Streets「The Hardest Way To Make An Easy Living」
(うー、大好きstreets。やっぱりかっこいい!!
1st、2ndと色を変えていながら、
この3rdも見事にハマる!
ダブステップを入れたり、ラップせずにポップ仕様にしたり、
自由でありながら、彼のオリジナリティを通す、
一貫したポップ性はやはりありがたい)
高田渡「ファーストアルバム ごあいさつ」
(もはや言うことはないでしょう。
マストアイテムではないでしょうか。
現代ポップ界にもリスペクト者は多し。
彼の歌い回しは、それほどにひきつけられる部分が多く、
永遠です、永遠)
DJ Kentaro「Enter」
(日本が誇るターンテーブリストですわな。
そういえば昨年見た、dj KENTAROのライブは忘れられませんわぁ。
どんな場所にも適応できる彼の創造性は非常に貴重です。
今作もヒップホップだけでなく、
ジャングルなども折り込み、広い地をひた走っている。
fat johnなどそうそうたるメンツも参加しており、
そこもまた見どころ、聴きどころでしょう)
2010年1月3日日曜日
♯135 音楽(音楽)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいしまーす!
ということで、いつものペースで、
また更新していきまーす!
Goatworshipper「Goatworshipper」
(KA-KAMI(DISCLOSE)によるブラックアンビエント作品。
非常にダークな表情に、
ハーシュノイズがひた走る。
超限定品なのですが、偶然ゲット!できたので、凄い嬉しい。
あまりにものサタニズム崇拝ということで、これに影響を受け、
堕ちていってしまった人も数多いが、
僕のような普通の音楽好きからすれば、これは見事な傑作・良作です)
NSI.「Plays Non Standards 」
(アンビエント・テクノ系アーティストによる、
ピアノ主体のアンビエント・現代音楽風作品。
短い尺の曲を23曲も詰め込み、
極めて少ない音数と、彼らのバックグラウンドが成す、
見事な表現力もあいまってか、
非常に美しく、静謐で、見事としか言いようのない作品にしあがっている。
ちなみにNSIとは、Non Standard Instituteということのようで。)
Stefano Pilia「Action Silence Prayers」
(ジェノヴァからやってきた見事なドローンアーティストだ!
ギターを主に使用したドローン・アンビエンス。
不思議な感覚と、恐怖感、それでいて美しさも秘めており、
どこまでも奥深さと美しさを感じる、
その器の広さ、深さは計り知れない。
もっとこれは聞かなくては!!凄い作品ですぞ!)
Dwight Trible & The Life Force Trio with Sa-Ra
「Love Is The Answer」
(build an arkのリードボーカルに、
豪華ヒップホッププロデューサー陣を迎えた作品。
フィクサーはカルロス・ニーニョ。
なんとズルい、かっこいい作品を作り上げてしまったことか。
とりあえず、プロデューサー陣が、
Sa-ra,madlib,daedelus,jay-deeということだけで、
間違いないであろうことはうかがえる。
スピリチュアルジャズにヒップホップの融合。
敵なしのキャッチージャジーヒップホップであり、
ブレイクビーツ、スピリチュアルジャズとしても楽しめる)
Terminal 4「Terminal 4」
(大好きなタウン・アンド・カントリー関連。
ベン・ヴィダ参加のバンドなのですが、
これがまた極上、超極上。
ジャズを基調としながら、室内楽的であり、
アコースティックな趣を見せ、
一音一音へのこだわりが、十二分に感じられる意欲作。
上品であり、超良作です!)
Jan Jelinek & Computer Soup
「Improvisations And Edits Tokyo, 09/26/2001」
(テクノ・ハウス系の大御所と、
日本電子音楽界が誇るスターの競演!
ということで、気になったらもう仕方がない!
という作品なもので、即ゲット!
テクノの中でもミニマル・クリック系に位置するだけあり、
なかなか繊細な音作り。
ジャズ・サンプルも適度に、絶妙に、使用されていて、
耳に実に優しい。見事な良作。緻密で繊細、素晴らしい!)
ZOVIET FRANCE「Garista」
(昔から大好きなZOVIET FRANCE。
しかし、彼らの音源高いんだ、これが。
どれも良作なのに、高いんだわ!
アンビエント・ドローン・ノイズ・エレクトロニカ、
などと、ここらへんの音は、
先駆的に、かつ意欲的にリリースしている。
どれも素晴らしい作品なのだが、
お金がかかる!彼らの作品全部入手したいです!)
Nnnj「Monkey Straddle」
(The Agriculture からのリリース。
NNNJでインチと読むとか??
なんだかよくわからないが、音は実に良い。
ダウンテンポで、ブレイクビーツで、
ってな感じで、ダブ要素やエフェクト処理も、
見事に聴く者を実に安心させるキャッチーかつ良質!
これはイイでっせ!)
疲れたのでとりあえず、ここまで。
続きはまた書きまーす!
今年もよろしくおねがいしまーす!
ということで、いつものペースで、
また更新していきまーす!
Goatworshipper「Goatworshipper」
(KA-KAMI(DISCLOSE)によるブラックアンビエント作品。
非常にダークな表情に、
ハーシュノイズがひた走る。
超限定品なのですが、偶然ゲット!できたので、凄い嬉しい。
あまりにものサタニズム崇拝ということで、これに影響を受け、
堕ちていってしまった人も数多いが、
僕のような普通の音楽好きからすれば、これは見事な傑作・良作です)
NSI.「Plays Non Standards 」
(アンビエント・テクノ系アーティストによる、
ピアノ主体のアンビエント・現代音楽風作品。
短い尺の曲を23曲も詰め込み、
極めて少ない音数と、彼らのバックグラウンドが成す、
見事な表現力もあいまってか、
非常に美しく、静謐で、見事としか言いようのない作品にしあがっている。
ちなみにNSIとは、Non Standard Instituteということのようで。)
Stefano Pilia「Action Silence Prayers」
(ジェノヴァからやってきた見事なドローンアーティストだ!
ギターを主に使用したドローン・アンビエンス。
不思議な感覚と、恐怖感、それでいて美しさも秘めており、
どこまでも奥深さと美しさを感じる、
その器の広さ、深さは計り知れない。
もっとこれは聞かなくては!!凄い作品ですぞ!)
Dwight Trible & The Life Force Trio with Sa-Ra
「Love Is The Answer」
(build an arkのリードボーカルに、
豪華ヒップホッププロデューサー陣を迎えた作品。
フィクサーはカルロス・ニーニョ。
なんとズルい、かっこいい作品を作り上げてしまったことか。
とりあえず、プロデューサー陣が、
Sa-ra,madlib,daedelus,jay-deeということだけで、
間違いないであろうことはうかがえる。
スピリチュアルジャズにヒップホップの融合。
敵なしのキャッチージャジーヒップホップであり、
ブレイクビーツ、スピリチュアルジャズとしても楽しめる)
Terminal 4「Terminal 4」
(大好きなタウン・アンド・カントリー関連。
ベン・ヴィダ参加のバンドなのですが、
これがまた極上、超極上。
ジャズを基調としながら、室内楽的であり、
アコースティックな趣を見せ、
一音一音へのこだわりが、十二分に感じられる意欲作。
上品であり、超良作です!)
Jan Jelinek & Computer Soup
「Improvisations And Edits Tokyo, 09/26/2001」
(テクノ・ハウス系の大御所と、
日本電子音楽界が誇るスターの競演!
ということで、気になったらもう仕方がない!
という作品なもので、即ゲット!
テクノの中でもミニマル・クリック系に位置するだけあり、
なかなか繊細な音作り。
ジャズ・サンプルも適度に、絶妙に、使用されていて、
耳に実に優しい。見事な良作。緻密で繊細、素晴らしい!)
ZOVIET FRANCE「Garista」
(昔から大好きなZOVIET FRANCE。
しかし、彼らの音源高いんだ、これが。
どれも良作なのに、高いんだわ!
アンビエント・ドローン・ノイズ・エレクトロニカ、
などと、ここらへんの音は、
先駆的に、かつ意欲的にリリースしている。
どれも素晴らしい作品なのだが、
お金がかかる!彼らの作品全部入手したいです!)
Nnnj「Monkey Straddle」
(The Agriculture からのリリース。
NNNJでインチと読むとか??
なんだかよくわからないが、音は実に良い。
ダウンテンポで、ブレイクビーツで、
ってな感じで、ダブ要素やエフェクト処理も、
見事に聴く者を実に安心させるキャッチーかつ良質!
これはイイでっせ!)
疲れたのでとりあえず、ここまで。
続きはまた書きまーす!
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