August Engkilde Presents EPO
「Electronic Panorama Orchestra」
(SCAPEのPOP部門から。
エレクトロニカを基調としながら、
ジャズ、テクノ、ダブなどの要素を取り入れ、
またインスト曲からボーカル曲まであり、
というように手広くこなしています。
総じてポップな印象で、まあまあ良い)
Dorothy Ashby「The Rubaiyat Dorothy Ashby」
(女性ジャズ・ハープ奏者による1枚。
琴なども演奏し、けっこうマルチにこなす。
バックは、ジャズかつファンキーな演奏で、
琴の演奏はもう神秘的で、と名盤でしょうな)
Conjoint「A Few Empty Chairs」
(なかなかイイです!
電子音響ジャズといったところでしょうか。
アンビエンスサウンド、エレクトロニカなサウンドに、
見事にジャズサウンドがマッチ!です。
ムーディーかつディープ。)
tore elgaroy「The Sound Of The Sun」
(ノルウェー人ギタリストによるアルバム。
ギター音を歪みに歪め、
そしてギュインギュイン、そしてノイズ!
と、こりゃ厳しい!!
と思いきや、意外にすんなり聞けてしまう
この加減は確信犯なのか。素晴らしい作品)
The Gentleman Losers「Dustland」
(先ほど上に挙げたconjointと同じくcity centre officesから。
まぁ、よくあるエレクトロニックアンビエンスなサウンドで、
アコースティックを絡ませ、っていう感じ。
ありがちなんだけど、好きだなぁ、しょうがない)
J Spaceman And Matthew Shipp「Spaceshipp」
(Spaceman3、piritualizedでおなじみ、
ジェイソン・ピアースとフリージャズ演奏者マシュー・シップとの作品。
完全にディープなミニマルアンビエントドローンサウンドですな。
どこまでもどこまでも、な奥行きと、
神秘的なマシュー・シップによるチェレスタは見事に絡む。
これは良い作品でっせ!)
Hanne Hukkelberg「Little Things」
(ノルウェー出身の彼女。
今回の記事でこれでノルウェー人2人目ですね。
もうサウンド、ボーカル的に、
いかにも北欧!な感じがプンプンです。
ポップでキッチュで、持っておいて良いかな、な1枚)
Blues Control「Local Flavor」
(ニューヨークからのデュオ。
ギター&シンセで奏でるは、
熱いサイケプログレトランシーサウンド!
激しさと落ち着きの両方を兼ね備えた、
なかなか期待なデュオですね、
シンセから聞こえる不穏さは何かいかにもNY!)
Phelan Sheppard「Harps Old Master」
(こちらはLEAFからの1枚。
うーん、オーソドックスなポストロック・アコースティックサウンド!
心地よい演奏にボーカルが絡み、、、
いやでもオーソドックス!けど良質っ!
曇った感じが何かいいですよね!)
Woodpigeon「Treasury Library Canada c/w Houndstooth Europa」
(カナダからの7人組バンド。
ベルセバ+スフィアン・スティーブンスなんて言われているようです。
っていうのも頷けてしまいます。
見事なポップです、これは。
ホント、どの曲も良質です。
それが2枚組だなんて、しあわせ・・・)
2009年9月28日月曜日
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