・入荷した書籍(未読)
シャマイエフ「コミュニティとプライバシイ」
(住居計画におけるコミュニティの必要性とその計画理論
が述べられているのかな。
たしか、「街並みの美学」の中で引用されていた気が)
槇 文彦「見えがくれする都市―江戸から東京へ」
(土地や建築というものは、
一般に深く考えるものではないが、
私たちは恐らく様々な物事の、
深層心理に誘われるままに生きているのだろう。
それらを深く解き明かす名著。だと思う。)
野坂昭如「戦争童話集」
(ご存じ火垂るの墓の著者。
さて、その戦時の果てとは。
今だからこそ、深い感慨とともに読みたいものだ)
湯本香樹実「夏の庭―The Friends 」
(ひとり暮らしの老人と子どもたちとの
奇妙な交流を描いた中編小説、
だそうである。
なかなかこういった純文学を手に取るのは、
久々な気がするが、たまにはいいと思う)
大岡信「装飾と非装飾」
(大岡信というだけで、
そしてそのタイトルだけで購入を決意。
恐らくは芸術書籍の類であろう。
楽しみではある)
町田康「供花」
(彼の作品で今まで私の中で
当たりはなかった気がするが、
でもまた彼の言葉遊びにふれたくて、
思わず購入。)
赤瀬川原平ほか「路上観察学入門」
(今でも、ふと街を歩くと思わず探してしまう、トマソン物件。
トマソンという語は僕に大きな意味をもたらしてくれたことには、
この数年来感謝しきりである。
無意味に意味を見出すという、
人間らしいこの価値観は、
時代を問わず、残されるべき価値観である。
路上を観察し、「何か」を見出すわけである。)
ジョン・ケージ「ジョン・ケージ―小鳥たちのために」
(大谷能生は「貧しい音楽」でこうケージを述べる。
・・・彼は、ある音をある音として人間化することなく放っておくこと
「その音」を「その音」として認識/体験することの倫理に
その一生を捧げた。・・・・・
そんな彼の著作を読まないわけにはいかないじゃないか。)
谷崎潤一郎「 陰翳礼讃」
(やっと見つけたぜ、この本。
100円で探しまくるというこの僕の意地汚さをお許しください。
この作品にどんな感銘を受けることができるのか、
今から非常に楽しみなところでございます)
深澤直人「 デザインの輪郭」
(まぁ、デザインの定本でしょう。
今更ながら購入です。)
・卒読した書籍
大谷能生「貧しい音楽」
(後日詳しく感想を書けたらと思っております)
和辻哲郎「和辻哲郎随筆集」
(やはりこの人の文、
そして感覚は素晴らしい。
研ぎ澄まされていますね。)
吉村作治「三国志 1巻・2巻」
(8巻あるのにまだまだ。
気が遠くなる、と思いきや、
これがまた読んだら止まらない)
どれだけ購入し、
どれを読み終わり、
それをどこまでここに記したか、
忘れたので、今日はここまで。
※おすすめ動画
Slint 「Good morning, captain 」
(ホント、Slintは色あせないねぇ、、、、
かっこいいったらありゃしないです)
2009年6月30日火曜日
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