2010年5月30日日曜日

♯188 google TV,iphoneなどなど(雑記)

Google TV発表があり、
そして新 Apple TVについての情報も出てきましたね。
こちらを参考に。

 果たしてテレビの新しい形として、
家庭に定着していくのでしょうか。
ホント、昨今どんどんネット革新が続いています。
ipadの登場だってそう。

 ここまでいくのか、という感想もありつつ、
ここまできたか、という感想もあります。

「「テレビ+ネット」を狙った他のプロダクトとどう違うのか?については
かつての製品が成功しなかった理由とGoogleの回答を3つ例に挙げています。

1. ネットのサブセットしか提供しなかったこと。
対する Google TV はFlash 10.1にも対応するChromeブラウザ内蔵。

2. (メーカーごとに) 閉じていたこと。
Google TVは Android + Chromeベースでオープンソース。
その上で走る Google TVソフトウェアのSDKも公開予定。

3. テレビとウェブのどちらかを選ばせたこと。
Google TV は放送もネットコンテンツもシームレスに統合。
「ウェブブラウザがついたテレビ」ではなく、
簡単で信頼性のあるテレビ的な体験にウェブコンテンツ、
パーソナライズ、検索を統合する。」

とあります。


 app TVもapp storeとつながり、
一層のサービスの予感を与えます。
しかし、あまりに何か先鋭され過ぎてる感を抱くのは、
ただの僕の気後れのせい?

どこか一抹の不安があるのは確かで、
それを拭う確信が来る日をもうちょっと眺めていたい。
ただ、今の革新の潮流は非常に面白い。
政治や法のレベルとのせめぎ合いをも眺めつつ、
時代の歩の進め方をしっかり見ていきましょう。


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そういえば、i phoneを購入しました。
未だ、けっこうわからないことも多いし、
サービス提供の精度に若干の地方と都市の差を感じつつ、
でもそれなりに楽しめていると思うし、
まだまだ楽しくなれると思う。

i phoneの魅力の一つとして、アプリがありますが、
音楽制作ツールもたくさんあって面白い。
その中の一つ、 tonepadを使用してみましたが、
友人ヨシタカが言うように、
「(数年前に発売し話題となった)
tenorionってこんな感じなのかなぁ 」と。

 要は、tenorionの簡易版みたいなもので、
音色やピッチは変化させることはできないものの、
画面を様々シフトできたり、
簡単に電子音を制作でき、簡単に自己満できる、
癒し系ツールなのであります。
それにやりだすと意外に夢中になる。

上手に扱うと、こんな感じにできます。

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これらの特集、全部面白い記事です。

暇つぶしに一読してみたら良いと思います。


渋谷慶一郎「CDというメディアの葬送——ATAKの実験と変容」

梅沢和木「「ニコ動」になくてここにあるものーメガサイズの作品が意味すること」

南後由和「『集合知型リサーチ』という試み」

李明喜「空間を考えるーー情報と物質のあいだ」




1 件のコメント:

  1. なんか、イーノが作ったという、噂のアプリですか?
    タムラックスが言っておりました。
     
    ツバサ

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