2010年4月9日金曜日

♯174 音楽(音楽)

 いやぁ、更新滞りまくりですね。
新しい環境に時間という面で、
まだ対応できていないのかもしれません。
明日からはやっとの2連休。
今日は更新させていただきます!


 前回更新とかぶってしまうところがあったら、
そこは申し訳ありません。久々なもので・・・


William Basinski「Vivian & Ondine」
(アルバムタイトルは親戚の子の名前だそう。
といってもやっぱりWilliam Basinskiは、
私にとって絶対にマストなのであります。
今回もとても深いところを泳いでいます。
ワンテイクで録られたらしいこの作品、
マストチェックでございます。)



□□□「everyday is a symphony」
(別に彼らが好き、とか、
いとうせいこうがどうだから、
という意味でもなく、
ただ興味本位のもとでの入荷です。
ラップなポップ作!!
「00:00:00」だけはまぁまぁ好き)



Delarosa & Asora「Agony Part 1*」
(SCOTT HERREN兄さんのプロジェクトでございます。
けっこう、10年前くらい?の作品ですが、
全然いけるーーー!!
アンビエントでエレクトロニカで・・・
いやぁ、なかなか質が高い。)



Scarlett Johansson「Anywhere I Lay My Head」
(ということで、スカーレット・ヨハンソンの作品をなぜか。。
女優ですが、この作品は11曲中10曲がトム・ウェイツのカバー。
どんだけ!!中身は、けっこう普通だ。資料的作品。
トム・ウェイツの作品はトム・ウェイツ以外の人が、
やってもそれ以上にならないことは周知の事実ですし。)



Buraka Som Sistema「Black Diamond」
(ポルトガルからの3人組で、
ビッキビキのベースミュージック!
MIAが参加しているってことだけで入荷です。
いやぁ、けっこうかっこいいです)


2MUCH CREW「BUBBLE YOU」
(いいですねぇ、ジャパニーズローファイヒップホップ!
ロックファン出身なんじゃないか?
とも思えるアメリカアングラ的空気感。
そしてジャケも中々安い感じで面白い)



Jani Christou「Jani Christou」
(ギリシャの作曲家でございます。
静と動のほとばしる緊張感は時代の冷たさを感じます。
ストイックに向かい合った見事な前衛作品)



Semuin「Circles And Elephants」
(ベルリン在住、2010年新作です。
ソフトで実に耳障りの良いエレクトロニカです。
メロディックな部分があり、柔らかで実に良作です。
まっ、いい加減この手の作品多すぎなんですけどね。)



Ezequiel Borra「de todos los dias, las cosas del mundo」
(相対的にポップな印象を受けるわけだが、
そこには色々な凝った部分がどんどん見えてくるわけで、
と思ったら、パブロ・パスやらアレハンドロ・フラノフ、
セバスチャン・エスコフェなど参加ということで、
そこでようやくなるほどと頷けた。
ホント、凝っていて面白い作品だと思います)



BOOZOO BAJOU「DUST MY BROOM」
(こちらはダブとジャズ、ブラック、ダウンテンポが、
絶妙に配合された、絶妙な作品が並んでおります。
クラブっぽい感じで、ニュージーランド産ダブっぽく、
実に聞きやすいナイスサウンド群です)



とりあえず今日はここまで。




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