入荷音楽、続きです。
Fenton「Pup」
(こちらはDan Abramsのプロジェクトってことで、
中身を聞くまでもなく、ゲット!
彼、いいこと言ってます。
「僕は、いつもポップソングの始まりと終りが大好きだ。
その瞬間だけを使ってアルバムを1枚作ったらどうなるかと常日頃、
考えていた。PUPの中の楽曲は、まるでスケッチのようなもので、
色々な曲の頭やおしりに楽しく飛び込んでは、
しばしそこにいたり・・しかし、
どこへ行くわけでもなく、その必要もなく・・。」
良い作品です。)
Ovary Lodge「Ovary Lodge」
(Keith Tippettを中心としたグループで、
英国の即興シーンの重鎮です。
ロバート・フリップに多大な影響をもたらしているとか。
インプロの世界はどこまでも奥深いですなぁ。)
Spacecraft「Paradoxe」
(元MEVのイヴァン・コケットと、Red NOISEのメンバー のユニット。
70年代に発表された作品であり、
実に時代性を感じるプログレサイケサウンドでありながら、
やはり、何度聞いてもこのアシュラ関連然り、気持ちいい)
Go KOYASHIKI「SliT」
(思わぬ遭遇。実にすばらしい作品である。
作品解説は以下の転載を参考にしていただきたい。
「アルバムを製作するにあたり、
コンセプトを設定せずに音色やリズムの構造から
創造することを出発点としている。
しかしながら使用/思考したキーワードがいくつかあり、
以下は制作時に使用したキーワードである。
それぞれの解釈を固定するのではなく、
多角的にみた解釈の総和として構成していく。
細隙 最大と最小 高度3000m クラブシレンシオ
消失点 蜃気楼 発振 対角線上の悪魔 高揚と沈静
ダブルスリット実験 空間配置 ポインターの指定
構造と機能 意識の誘導 CODE UNKNOWN」)
Richard "Groove" Holmes「New Groove」
(イエス!ジャズ・オルガン!いいですねぇ。
ファンキーなサウンドからソウルまであり、
実にキャッチーで、夜にこれをかけながら一杯、
とか、もう最高ですね)
Venetian Snares「Find Candace」
(こちらはガッツリとブレイクコアです。
ビッキビキに攻めてくるサウンドはたまりません。
ジャケはトレヴァー・ブラウンによるもので、
好きな人は好きなジャケットでありましょう。
ビッキビキ好きにはたまらないですよね)
Foot Village「Anti-Magic」
(LAからです。ドラム&女性シャウト。
ドラム民族、って書かれてたりして、
その表現は実に的を得ている気がしました(笑)
とにかくドラム乱れ打ちを体験だ!
この女性ボーカルがロック色を強くする。
09年の快作ですな。)
2010年3月24日水曜日
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