2010年3月4日木曜日

♯168 音楽(音楽)

 入荷音源のアップです。


Bradien「Linden」
(スペインを主な活動拠点としている3人組バンドです。
エレクトロニカという括りに入るんでしょうな。
といっても室内楽的な要素もあり、
bill wells好きとかにはもってこい、な感じか。
メロディカ、アコースティックギター、グロッケンなど、
様々な楽器を織り交ぜ、キャッチーなメロディーで、
トイなキュートさを持った実に良質な曲群であり、
良い作品だと思います)



Michel Legrand & P. P Castro Neves
「Michel Legrand & Pierre Paulo Castro Neves」
(フレンチの巨匠ミシェル・ルグランと、
ブラジルミュージシャンによる、
ジャズ・ボッサ、な作品です。
なんとなく、こういうの聞いてみたい、
という好奇心のみで入荷です。
部屋で流しておくとシャレオツな感じっす)


Hermann Nitsch「Musik Der 66 Aktion」
(とりあえず、物好き以外は上記リンク動画は見ない方が良い。
『目隠しをされて十字架にはりつけにされた裸の男。
生け贄 の動物の死体、血液、内臓。
この神聖な(涜神的な)血まみれの儀式 のための音楽。』
だ、そうです。
恐るべし、ウィーン・アクショニズム。
2枚組、2曲、そして2時間30分超。
これらにギッシリとドローン、ノイズが詰め込まれた、
まさに攻めのカルト作)


Red Snapper「Pale Blue Dot」
(なかなかかっこいいないですか!!
ジャズ、ダブ、ファンク、プログレ、
など様々なジャンルがうまい具合にはまってます。
常にブイブイ言わしてる感じ、たまりません。
またブレイクビーツのアーティストによる、
remixも収録されていて、これまたお得感)



The XX「XX 」
(ニューウェーブ、ダブステップなどを通過した・・・云々、
なんて書かれてあったので、どんな素晴らしき新人か!
と思って聞いてみたら、ごくごく良質なポップスを奏でる新鋭でした。
期待のサウンドとはかなりかけ離れていたものの、
ギター、ベース、そしてビートなど、
エレクトロニクスも絶妙に絡んだ良質ポップス作、
というか売れ線ポストロック作、とも言える。)



Steruss「円鋭」
(J-HIPHOPです。
OMA SOUNDや鈴木勲(BASS)、スガタイローなど参加の意欲作。
適度に抑えのきいたサウンドとリリック。
キャッチーかつラウンジ的もあり、程よい良作)





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