2009年12月21日月曜日
♯129 M1グランプリ(エンターテイメント)
最近は多忙で(遊びに)、音源も全然入手できません。
さて、昨日はM-1グランプリでしたね。
毎年楽しみにしているわけですが、
今年は家で、お笑い馬鹿ども5人でジックリ観戦しました。
「笑い飯」が最後だと思ったら、
実は最後じゃなかったというオチもあり、
これはこれは来年も楽しみなわけですな。
優勝の「パンクブーブー」も、
僕は元々そんな好きじゃなかったのですが、
これはレッドカーペットなどの悪影響が原因だと思われます。
ネタ自体、普通に面白かったし、
ボケも言葉のチョイスはなかなか良かったですし、
などと、色々と批評していきたいところなのですが、
様々な日記や記事を読んでいると、
お笑いに対する接し方というものに対して、
少々、批評的目線すぎる昨今な気がして、
みんながみんな何だかんだと批評し、
論争論争で行きつくあてもないままに、
ただただ「しゃべり場」状態であり、
はっきり言ってそんなのこそ、面白くありません。
お笑いは確かに「芸」でもあるが、
「エンターテイメント」でもあり、
万人批評家みたいなこの時代の流れは、
まさにストレス社会であり、
笑いって、「これ面白いね」「ウケル―」
とか、これで良いじゃないですか。
(まっ、こうやって自分が書いてるのもまた同じようなことなんですが)
決勝に残るにあたり、
やはり、ボケとツッコミの間合いや、
流れ・テンポというのは、当然素人以上の水準はあり、
巧いと感じる部分、面白いと感じる部分様々あり、
レベルはみんな一定水準より高いわけだから、
普通に爆笑ぶっこいてればイイんですよ、ぼくたちは。
そうやって、能天気に過ごすことを忘れかけてます。
能天気に爆笑ばっかりしていましょう。
ちなみに「東京ダイナマイト」
めちゃくちゃ、ツボでした。
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あーこいつはまた批評家ぶったブログかいてんだろーなとおもってみてみたら違ってて安心したー。わあも最近のお笑い素人批評家達の寒さ加減にうんざりしてたからさ。さすがですなー。
返信削除そんな明日ぼくのお店で貸切パーティーがあるんですが、アンタッチャブルとロバートが番組の打ち上げでくるそうです。正直たのしみすぎー。芸能人みれるー。アンタッチャブルがみれるー。ロバートがみれるー。なわけです。
けいた。
おー、ケイター!
返信削除久し振りじゃーん!元気?
いやぁ、色々見てるとウンザリだよね!
結局それを書きたかったわけです。
ていうか生でそんな大物芸人見れるん?
アンタッチャブルとか超ハイテンションなんじゃない?
鉄板じゃん!
面白エピソード待ってます!!