2009年10月31日土曜日

♯109 音楽(音楽)

 
Ennio Mazzon「The Possibility Of Joy」
(上記リンクからダウンロードできます。
ということで、フリーダウンロードものですな。
エレクトロ・アンビエンスがなかなかの良質。
これはぜひ保存しておきたいです。ありがたや)


Shining「In The Kingdom Of Kitsch You Will Be A Monster」
(ノルウェージャズは良質多いですなぁ。
ということで、御存じ、Jaga Jazzistの元メンバーを2人含めての、
ジャズを下地に、メタル、プログレなどの要素を入れての、
ナイスなエクスペリメンタルサウンドが完成です。
ガツガツ攻めてます!)


Magnolia Electric Co.「Josephine」
(やはりUSはいいなぁ。
というように、いかにも、なUSサウンドなバンドです。
良質極まりない、どの曲も素晴らしき佳作たち。
亡きバンドメンバーへ捧げられた1枚のようだ)


Simon Scott「Navigare」
(元SLOWDIVEということで、
初の本名名義の作品だそうだ。
フェネスのような電子ノイズ音響、アンビエンスに、
絶妙なシューゲイズを織り交ぜちゃっているところが、憎い。
絶妙なんですよ。
決して暴力的でも美しくもない。
冷涼なatmospheric像。)


Steady Diggin Workshop「Let's Go Steady」
(ファンクネスなナイストラックな数々と、
多数のMC陣参加のリズミカルなオーソドックスHIPHOP。
太くキメた感じは男気を感じて良し。
総合的にみてもHIPHOP名盤の一つ、という見方でよろしいでしょう。)


Arve Henriksen「Chiaroscuro」
(もちろんSupersilentの作品は全部あるさ!
ということで、Supersilentのトランペッターのソロ作。
こんなトランペット音は聞いたことあるかい?
というのが今作のキャッチフレーズといってもおかしくない、
見事なまでに美しい。
美しいボーカルも含まれており、時折、
ボーカルもトランペットも美しすぎて、
どっちがどっちかわからなくなっちゃいました。素晴らしい)


In The Country「This Was The Pace Of My Heartbeat」
(いやぁ、ということで本日3つ目のノルウェージャズもの。
Jaga Jazzistに在籍してたメンバーもいるってことで、
なんなんですか、Jaga Jazzistは登竜門ですか。
という話は置いといて、これがまたイイんですよ。
ピアノ主体に作られるサウンドなんですが、
そこに絶妙に絡むインプロ的演奏もまた素晴らしく、
綺麗に美しすぎる位に美しくまとまった見事なジャズ作。)


Danny Saul「Harsh, Final」
(ゆらゆらと、静謐なアンビエントサウンド、
そして爪弾かれて落ち着くアコギ。
そこにフワッと乗っかるボーカル。
長尺12分「Cannonball」は、
珠玉の名曲でしょうな。
そして、ジャケもちょっと好き。)


Archivist「The Keeper Of The Library」
(Hoodの元メンバーだとか。
ということで、そんなCraig Tattersallのプロジェクト。
アンビエント・エレクトロニカ、なサウンドに、
絶妙すぎるグリッチ・ビートを投入させたこの音楽はなんて素晴らしい!
ビートを投入させたEzekiel Honigともまた一味違って、
こちらの方がよりキャッチーで、温かみがある。超イイ。)







2 件のコメント:

  1. シャイニング!好きです
    ジャガジャジストは聴いたことないですねー
    幅広く音楽聴いてらっしゃいますね すごいです
    これからも参考にさせてもらいます

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  2. satetsu さん

    毎度コメントありがたいです。
    褒められて伸びる、
    いわゆる福田吉兆タイプなので、嬉しいです。
    これからもどうぞよろしくですー!

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