サクッといきます!
Dead Letters Spell Out Dead Words
「Old Ghosts, New Ghosts, All Ghosts」
(スウェーデンから。
フィールドレコーディングスとエレクトロニクスの交り合い。
ノイズの絡みが絶妙で、達者なサウンドスケープ。)
ハンバートハンバート「アメリカの友人」
(音楽に関し、一番の僕のよき理解人、ヨシタカ氏と、
会えばいつも話の結末はこうなる。
「結局、今の段階でPOPSの極致は、ハンバートハンバートだ」、と。
そんな彼らの音源で入手していないのは2ndと1stなのだが、
ようやく2ndが入手できた。やっぱり良い。
1stは、いつ入手できるだろうか。
ハンバートサウンド完成途上の2nd。未完の1st。
どちらも聞き逃すわけにはいかないのです)
VA「街角のうた 書生節の世界」
(まず、書生節についてはここを読みましょう。
本アルバムに収めらている音源全て、
上記動画にあるように、いやそれ以上にチリチリノイズが入っていて、
んまぁ、それも味、ってやつですか。
こうやって音楽が資料として残っているというのは、
実にありがたい遺産であります)
Movietone「Movietone」
(Flying Saucer Attackのメンバーの、
別プロジェクトバンドだったかな。
サイケというかアシッドというか。
枯れた感じがアメリカっぽいけど、ブリストルから。
途方もない感じがなんとも良い)
降神「望 ~月を亡くした王様~」
(なんでまぁ、いまさら、なんて思われることは承知だが、
彼らが音源出した時、入手できなかった、
あの悔しさが今になって帰ってきて、普通にCDで入荷。
この手のヒップホップって今では懐かしく聞こえてしまう。
そしてmasのアルバムに参加した降神はかっこよかった!)
湯川潮音「灰色とわたし」
(メジャーでの、デビューがなかなか鮮烈で結構気に入っていた当時、
今ではすっかり忘れていて、久々に思い出したかと思えば、
もうすぐに彼女のCDに手が伸びた。
上記リンク先のマイスペにある「見つめてごらん」が本作に収められている。
結果、これはこれでイイが、メジャーデビュー時の方が、好き)
Loren Chasse「The Footpath」
(実は様々な活動履歴をお持ちのこのお方だが、
こちらはソロでのガッツリなフィールドレコーディング作。
マイクから入手された音をそのまま音源化したような、
見事に地球を感じる1枚だぜ。生きてるぜ。)
Saddleback「Everything's A Love Letter」
(ほう、なかなか面白い。
クラシカル的サウンド、アコースティック的サウンド、
かと思えば、そこにやさしくブレイクビーツをかましてきやがる。
喰えない奴だぜ。)
Bacanal Intruder「Cantariolas」
(このかわいらしいアルバムアートワーク、
女性ファンがけっこうつきそうだぜ!
そして音の方もまたトイな感じで、
優しいフォークトロニカ調ですな。
それにエレクトロニクスを合わせ、
ってな感じで近年よく聞く音ではありますものの、
まぁ悪くないと思う。良質だと思う)
2009年10月21日水曜日
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