僕はたくさんの友人が帰省してきたおかげで、
とても楽しく過ごせました。
どんな居酒屋であろうがファミレスであろうが、
水族館であろうが、気心知れた奴ばかりなので、
結局どこに行っても居ても楽しい、
ということがわかった気がします。
ということで、ブログ再開します。
今回ご紹介するのは、
a' qui avec Gabriel「慈しみの雨のなかで」です。

日本の女性アコーディオン奏者による作品。
と紹介すれば、ガンガンとアコーディオンを鳴らした、
ポップ感溢れる作品なのかな、と想像しがちですが、
この作品はそういった趣とは変わっていて、
静寂の中から、洞穴の奥から、
ふと聞こえてくる、誘惑に満ちた優しげな牧歌メロディ。
アコーディオンの音に耳を傾けるうち、
自らの身体は音に誘い出され、いつしかその音の海に迷い込む。
ジョン・ゾーン主宰「TZADIK」からのデビュー、
というのもまたまた興味をそそる点ではないでしょうか。
灰野敬ニ、太田恵資等がゲスト参加。
聞きごたえ十分。お試しあれ。
試聴
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